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【リスクオンの株高+ドル高】米年内利上げ3割程度へ減少→リスクオン相場を支援!為替市場は円安+ユーロ安+ドル高へ回帰。日銀会合に一応注目か?

20151006ユーロドル日足チャート 20151006外為オンライン
◆5日のNYダウは304ドル高で続伸、先週末に下髭陽線高値引けとなった勢いそのままに大幅上昇しています。日経平均も5日続伸へ大幅高でスタートしています。株式市場のリスクオンムードに為替市場も円安+ユーロ安+ドル高で反応しています。ドル円は米9月雇用統計後の118円台の底堅さを見ると当面下値は攻めれない様子、ユーロドル相場も2日→5日と長い上髭になっており下落ムードが強まっています。国内では今日から7日まで日銀金融政策決定会合が開かれています。TPP、内閣改造、マイナンバー、郵政上場など話題が豊富です。いずれにしてもあと1回玉が残っている日銀とECBへの期待がリスクオン相場を支える展開が続きそうです。これら中銀が次の追加緩和をするとその後は手詰まり感が出て来るというのが大きな流れとなるでしょう。サプライズに期待しながらイベントとチャートを良く見ていけば良さそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週10/5-9為替相場見通し】株式・商品市場でファンド勢が傷んでおり元気なし。短期筋のポジション軽いままか?日銀金融政策決定会合など。

20151005ユーロドル日足チャート 20151005外為オンライン
◆今週10/5-9為替相場見通しです。先週末ネガティブサプライズとなった米9月雇用統計では、発表直後こそドルとダウ先物が急落しましたが値を戻して引けており持ち合いをなかなか離れない状態です。1月原油価格の急落→8月チャイナショックと来てファンド勢が苦戦しているとの報道が目立ちます。為替市場でもシカゴIMMポジションを見ると円も売っていないユーロも売っていない状態であり、ポジションが軽いまま積極的に参加して来ない様子が伺えます。投機筋はに余力が無いのかもしれません。こういった環境が市場の膠着状態に繋がっているのかもしれません。市場では政策期待が高まっており、特に日欧に対する追加策には注目が集まりそうです。米に関しては利上げに向かう環境が悪くなっているにも関わらず当局者発言は強気一辺倒で、投資家やアナリストとの乖離が開き過ぎており、市場との対話が出来なくなりそうです。いずれにしても膠着状態のドル円が動き出せば株式市場も為替市場も全体的に動きや方向感が出て来るでしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【米9月雇用統計】ネガティブサプライズ!「単発」とはいうが良いところがひとつも無い。頑なに年内利上げのFRBはさらに苦しい舵取りへ!

20151003ユーロドル週足チャート 20151003外為オンライン
◆2日に発表された米9月雇用統計は、非農業部門雇用者数14.2万人増(予想20.1万人増)、失業率5.1%(予想5.1%)、平均時給±0%、労働参加率62.4%と軒並み最悪の結果となりました。上方修正が期待されていた前回分の非農業部門雇用者数は17.3万人増→13.6万人増へまさかの下方修正となっています。ネガティブサプライズとなった雇用統計を受け、為替市場はドル急落、ダウ先物もショックで急落で反応しました。その後は異常とも思えるドル円の底堅さが継続し「行って来い」に近い値動きとなっています。頑なに年内利上げを主張するFRBは今後も「単発の指標では・・・」を繰り返す見通しですが、それにしても弱い内容でした。ドルの異常な底堅さは悪過ぎた雇用統計を受け日欧の政策期待が高まったのかもしれません。単に異常なまでの買いがあったとも考えられます。しばらくは値動きを追っていくしか無さそうです。短期的には異常なまでの底堅さを見せているドルですが、長期的に見れば米輸出にとってドル高と中国を中心とした世界景気・新興国景気減速がダブルパンチとなっていることから米議会等で問題になるでしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【米9月ISM製造業景況指数50.2】ドル円・ユーロドルがっちり持ち合い。今晩米9月雇用統計に注目!日欧追加緩和あるのか?米10月利上げ開始なるか?

20151002ユーロドル週足チャート 20151002外為オンライン
◆1日はNY時間に重要指標である米9月ISM製造業景況指数が発表され結果は50.2(予想50.6)となりました。3か月連続の低下で水準も低く良くありません。今晩発表される米9月雇用統計が悪い結果となれば米10月利上げ観測は消滅しそうです。9月に利上げ開始を見送って以降、米当局者からはタカ派発言が相次いでいます。一方で常に追加緩和を匂わす発言でユーロを押し下げて来たECB当局者は、すぐに追加緩和はしないとする発言で足並みそろえています。日銀は引き続き10月追加緩和必要との山元幸三議員、物価の基調に変化なしとする黒田総裁との間で真逆の発言となっています。そんな中、岩田日銀元副総裁からは「日銀は何かやらざるを得ない」との発言が出ています。22日にはECBが金融政策発表、28日FOMC、30日日銀会合と続きます。株価低迷や個人消費の弱さ、海外景気の減速など総合的に考えて黒田バズーカ第3弾の可能性は十分にありそうです。無ければ無いで大きな失望売りとなりそうです。どちらにしても大注目です。    

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Posted bydaytraderzero

【期末フロー】中国は10/1-7国慶節、明日米雇用統計、10/7内閣改造、日銀会合結果と10月イベント多い。ドル円今月は持ち合い放れの可能性大か?

20151001ユーロドル週足チャート 20151001外為オンライン
◆30日のダウは235ドル高、為替市場ではユーロが売られています。期末フローによりロンドンフィキシングでドル円もユーロ円も売り込まれています。またユーロはVWショック以降、ECB追加緩和観測も高まりやすい環境で買う材料が無い状態です。一方でECB当局者は追加緩和には時期尚早との発言が相次いでいます。本日から中国が国慶節で来週7日まで連休になります。これを明ける頃には国内でも内閣改造や日銀会合があり、月末に集中しているECB→FRB→日銀の金融政策とともに注目が集まりそうです。為替市場は9月に膠着状態だったことや、10月は重要イベントが集中していることから良く動くと見て間違いないでしょう。今年はドル円で勝ち、ユーロドルで負けるという繰り返しになってしまいました。チャートを振り返ってみても4月以降のユーロドル相場は常に方向感なく難解でした。参加しないほうが良かった相場だったと言えそうです。ユーロドル、ユーロポンドの週足チャート終値に注目しておきます。    

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Posted bydaytraderzero