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原油価格また急落!WTI原油45.72ドル5%超の下げ。ドルと米国株は小反発。ECB金融政策、英総選挙、コミーFBI前長官議会証言待ち。

20170608ユーロドル日足チャート
7日はドルと米国株が小反発。今晩からのイベントを控え、様子見姿勢が強まりました。WTI原油は急落し、45.72ドルと5%超の大幅安でした。今晩20:45ECB金融政策、21:30~ドラギ総裁会見では、「景気認識の上方修正+インフレ見通しの下方修正」という相反する発表となりそうです。

本来は「景気認識の上方修正+インフレ見通しも上方修正」となるはずなのですが、日米欧ともに景気は回復しているが、インフレ圧力は高まって来ないという状況になっています。絶対ではありませんが、ECBは緩和継続をアピールする(ハト派スタンス)可能性のほうが高そうです。

市場コンセンサスも同様であり、仮にテーパリング示唆となればサプライズ(ユーロ急騰)となりそうです。イベントを前に買っていたユーロドルは一旦利食いました。為替のポジションは閉じたまま、イベント結果を確認したいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

独はタカ派、ECBは(思ったより)ハト派が良くあるパターン。テーパリングの道筋示すか注目!8日はユーロ急反落にも一応警戒。

20170606ユーロドル日足チャート
5日の米株式市場は小幅安で終始小動き。ドルは小幅に買い戻されています。ドルインデックスは96.80、ドル円は110円台半ば、ユーロドルは1.12台半ばで推移しました。ユーロは仏大統領選以降に急速に買われ、最新のIMMユーロロングは7万枚超。ドルも既に売られているところへ、米5月雇用統計がダメ押しした格好になり、ユーロ買い+ドル売りポジションが膨らみました。

短期的には、ポジション整理が必要な環境かもしれません。また、これまでドイツは常にタカ派スタンスでしたし、ドラギECBは常にハト派スタンスを貫いて来ました。いずれはテーパリングに向かうのは必至ですが、今回テーパリングを示唆するかどうか注目が集まります。8日ECB理事会直前にさらにトレンドが進んでいた場合などは、ユーロ反落にも警戒が必要になりそうです。

昨日はサウジやエジプトなど4か国が、カタールと国交断絶したとの報道がありました。英国でのテロもあり、世界中が閉鎖的になりつつあります。米国も保護主義や移民政策などで内向きになっています。こういった閉鎖的なスタンスへの変更が、長い時間をかけて貿易・経済に悪影響を及ぼして来そうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米国株揃って史上最高値!日経平均も2万円を回復。米5月ADP全国雇用者数25.3万人増、米5月ISM製造業景況指数54.9予想上回る。

20170602ユーロドル週足チャート
1日のNY市場では、米重要指標が予想を上回り、主要3指数が揃って史上最高値を更新しました。2日午前の日経平均株価も2万円に乗せています。

重要指標である、米5月ADP全国雇用者数25.3万人増(予想18.0万人)、米5月ISM製造業景況指数54.9(予想54.8)が、それぞれ予想を上回り、株高を後押ししています。

経済指標の発表時に大きな反応が無かったことから、結果に関わらず株価は上げていたと思われます。引き続き低ボラティリティのなか、米国株が「どこまで史上最高値更新を続けるかを見るだけの相場」となっています。

今年は5か月間でショック0回と、稀に見る安定相場に入っています。夏に波乱があるのか?それとも年末までじり高の相場が続くのか?やはり荒れたほうが差益は狙いやすくなるため、上下に大きく動いて欲しいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル・円・ユーロで最弱通貨争いの様相!低インフレ懸念で強気になれない主要3中銀。引き続き経済指標に関心集まる。

20170531ユーロドル週足チャート
30日、連休明けのNYダウは50ドル安。ハイテク大手が強い動きとなった一方、金融・エネルギーが軟調でした。為替市場は円高。独5月消費者物価指数・速報値+1.5%でユーロは積極的に買えず、米4月コアPCEデフレーター+1.5%でドルも積極的に買えず、円が買われています。円も金融緩和からの出口は見えず、世界的な低インフレ懸念でどの通貨も買えないという、ドル・円・ユーロの最弱通貨争いとなって来ました。

FRBは6月利上げを止めるほどの材料はなく、今回は利上げ実施となりそうです。関心はその後の利上げペースとバランスシート縮小に移っており、利上げペースが加速する見込みは小さいと見ています。ユーロも上がってくるとECBが牽制して来ます。「どの通貨が一番弱いか」を探る為替市場になりそうです。

投資戦略は長期でユーロドル1.05-1.15レンジ上抜けを狙っていきます。イタリア・ドイツの選挙がヤマ場になりそうです。自信があるとか推奨するものではありませんし、ポジションはメルマガ内でのみ配信します。多くの情報を参考にされていると思われますが、くれぐれも自己責任の下での取引をお願いいたします。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トランプ米予算教書受け、米国株4日続伸!ユーロドル長期トレンドに変化?独5月Ifo景況感指数、米4月新築住宅販売件数など。

20170524ユーロドル週足チャート
23日は米予算教書を受け米国株が4日続伸、為替市場ではドルが買い戻されています。独5月Ifo景況感指数は114.6(予想113.1)と強い結果。米4月新築住宅販売件数は56.9万件(予想61.0万件)と弱い結果になりました。米5月リッチモンド連銀製造業指数は1(予想15)と、こちらも予想を大きく下回っています。

度重なる北朝鮮ミサイル発射に対し、国連安保理が緊急会合を開催したものの、対話重視を訴える中国との溝が埋まらず、制裁強化に至りませんでした。

本日は、米3月住宅価格指数、米4月中古住宅販売件数の住宅関連。カナダ中銀が金融政策、FOMC議事録(5/2-3分)が発表されます。6月利上げ観測に影響を与えそうです。ドル高イベントをこなしながら、ユーロドルの長期トレンドは、ゆっくりと上昇へ変わってくるかもしれません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero