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東京都議選「都民ファーストの会」が圧勝!主要国で利上げ観測次々浮上も日銀だけ蚊帳の外→投機円ショート一気に膨らむ。

20170703ユーロドル週足チャート
先週末のNYダウは62ドル高、ナスダックは3ポイント安でした。米株式市場は四半期末に加え、7/4(火)に米独立記念日を控えた実質4連休というスケジュール。先週は利食いと押し目買いが交錯した1週間でしたが、本当のところ何を材料にやっていたのか不透明です。

改めて今週発表される米重要指標を確認していく事になりそうです。今晩23:00米6月ISM製造業景況指数~7日21:30米雇用統計にまずは注目したいと思います。雇用統計を通過すると、いよいよ夏枯れ相場が意識されてくる時期。材料に乏しくなる中、高止まりしている米国株に対し、予期せぬリスク要因が浮上するかどうか?

主要国の金融政策面では、BOC・ECB・BOEからテーパリングおよび利上げ観測が浮上。すでに利上げサイクル入りしているFRBと併せて、主要国はみな出口戦略を模索する段階に入っています。これに対して日銀だけが出遅れる格好になっており、投機の円売りを誘発している模様。

ただし、IMM投機円ショートは既に6万枚を超えています。やみくもに金融政策の方向だけで考えず、ポジションも見ながら投資戦略を考えていく必要がありそうです。週前半は米国が実質4連休のため、落ち着いたスタートを予想しています。それでは今週も頑張りましょう!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

利上げ観測浮上のユーロ、ポンド、カナダドルが堅調!代わりにドルが売り込まれる。米GDP確報値→個人消費が大幅に上方修正。

20170630ユーロドル日足チャート
29日の為替市場は利上げ観測が浮上したユーロ、ポンド、カナダドルが堅調。ドルが売られており、ドルインデックスは95ポイント台まで下落しています。円は売りで始まったものの、米国株が大幅安となる中、買い戻されています。

NYダウは0.78%安、ナスダックは1.44%安でした。ハイテク株が乱高下しており、値幅が大きくなっている事は、買い手にとって悪材料になります。四半期末による一時的なものか?長期上昇トレンドが終わったのか?見極めが難しいところです。米国株を買い上げる材料が無くなってきているのも事実。

国内では総務省から消費者物価指数(CPI)が発表されました。物価の基調を示す「生鮮食品及びエネルギーを除く総合」は0.0%(前回0.0%)とデフレ寸前なのが実態です。

今晩も重要指標が多く発表されます。米国株が安定するかどうかにも注目。買っていたユーロドルは、段階的に利食いを進めています。ポジションや投資戦略は、メルマガ内でのみ公開しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ユーロドル1.13台へ昨年11/9米大統領選開票日高値を上抜け!ドルは急落、イエレンFRB議長、ドラギECB総裁発言など。

20170628ユーロドル日足チャート
27日はオバマケア代替法案が採決先送りとなり、ドルと米国株が急落しました。ユーロはドラギECB総裁が金融政策の微調整を示唆したことを受け、昨年11/9米大統領選開票日高値を上抜け1.13台へ上昇しました。

ドルインデックスが急落する中でもドル円は続伸し、NY時間は「円安+株安」という珍しい展開。この辺りは四半期末らしい値動きと言えるのかもしれません。

経済指標では、米4月S&Pケースシラー住宅価格指数+5.67%(予想+5.90%)、米6月消費者信頼感指数118.9(予想116.0)、米6月リッチモンド連銀製造業指数7(予想5)でしたが、これら指標に市場は反応薄。

昨日はオバマケア代替法案採決先送りと、ドラギECB総裁発言が材料視されています。ユーロドルは1.15が次のターゲットになりそうです。下で20枚買っていましたが、5枚だけ利食い。詳しい投資戦略やポジションは、メルマガ内でのみ公開しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円週間の値幅が今年最低。主要3中銀の金融政策停滞が、為替市場を膠着させている要因か?月末フローと経済指標を見ながらの相場。

20170626ユーロドル日足チャート
先週末のNYダウは2ドル安、ナスダックは小幅上昇したものの、ほぼ前日と変わっていません。ドル円は膠着状態が続き、週間の値幅は今年最低を記録しています。

ドル円は6/14FOMCで短期トレンドが転換しており、一応上値をトライしています。ユーロドルは予想通り、1.11-1.13の狭いレンジに入っています。日欧の金融政策変更が見えてこない環境で、米国の利上げも加速しそうになく、米10年債利回りは停滞気味。

これが為替市場を膠着される要因になっており、カナダドルや英ポンドが局地的に動くのみの相場が続いています。今週も経済指標くらいしか材料がなく、来週の米重要指標を待つしか無さそうです。月末フローに加えて、新たな材料が出てくるかどうか注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

WTI原油42ドル台へ約10カ月ぶり安値!歴史的な低ボラティリティが続く2017年相場、為替市場にインパクトのある材料は何か?

20170622ユーロドル週足チャート
21日は原油価格の下落を受けエネルギー株が、イールドカーブのフラット化を受け金融株が軟調に推移しました。NYダウは57ドル安、ナスダックは45ポイント高とまちまちの動きになっています。

ポンドはBOEハルデーン理事(ハト派)が、年後半の利上げを支持する公算が大きいとの発言を受け、一時急騰する場面がありました。その他、米5月中古住宅販売件数が562万件(予想555万件)の高水準となりました。

2017年相場は、VIX指数が歴史的水準に低下するなど、かつてない低ボラティリティとなっています。ドル円やユーロドルの週足チャートを見ても「かなり煮詰まってきている」という状況です。現在の世界的な株高トレンドが、今月で終わるのか?何年も続いていくのか?誰にもわからない事ですが、値幅が大きくなるのは下げた時と決まっています。

為替市場でもリスク回避になり、金融政策に対する市場のコンセンサスがひっくり返った時が、次の大相場かと思います。ECBと日銀は何かが起きても出来ることは限られています。政策を大きく転換することが可能なのは唯一FRBです。

そのFRBは9月にもバランスシート縮小、12月には今年3回目の利上げというのがコンセンサス。これがひっくり返るような出来事が起きるのか?それとも年末まで低ボラティリティのなか株高が続いていくのか?今年の夏あたりからは、警戒すべき段階に入っていくのかもしれません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero