24日の米国株はまちまち、NYダウ22ドル安(-0.09%)、ナスダック47ポイント高(+0.68%)でした。為替市場はユーロ安+ドル高でした。ECBドラギ総裁は「成長へのリスクは下向きへ移行した」と発言。予想はされていたものの、ユーロ圏の景気減速を認めた格好。米中通商協議に関してロス商務長官は「解決から何マイルも離れている」と発言。株式市場の失望を誘っています。
米政府機関一部閉鎖が34日目に突入しており、悪影響が広がっています。前進していないように見えますが、この状態を3ヶ月も4ヶ月も続けられるとは思えません。2月中には再開され、IMMポジションも発表されるでしょう。日米株式市場は8月以降、相当に厳しくなると予想しています。今年後半からは本格的な下げ相場に入って行くと予想しています。6月7月あたりは、良い売り場かもしれません。
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