
(出所:外為オンライン)
3日の米国株はまちまち。NYダウ226ドル安(-0.48)、S&P500種11ポイント高(+0.17%)、ナスダック総合109ポイント高(+0.46%)でした。為替市場は小動き。
米10月ISM製造業景況指数は48.7(予想49.4)と、予想を下回りました。弱い米ISM製造業景況指数を受け、ドル円は一時153.88まで下落する場面がありましたが、154円台へ戻して引けました。
10月FOMCではパウエル議長が12月の利下げは「既定路線ではない」と発言しており、来年へ向けてインフレを懸念する声も増加しつつあります。
日銀の利上げは来年1月がメインシナリオになりつつあり、年内どこまで円安+ドル高が進むか注目です。
米政府機関一部閉鎖が続いており、今月も米雇用統計が発表されない見通しです。そのため民間が発表する経済指標に注目が集まっています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
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