◆22日に注目を集めたECB金融政策・ドラギ総裁会見では、市場の予想どおり量的緩和(QE)導入を決定。規模は2016年9月末まで月額600億ユーロで1兆1,000億ユーロとなりました。これを受け為替市場ではユーロ安、株式市場は上昇、ダウは259ドル高でクローズしました。ユーロドル相場はユーロショートが溜まっていたものの、事実で利食いを売りが上回り1.133台前半まで下落。ユーロ円も重要なサポートラインである135円を割り込んで来ました。日銀とECBのダブルエンジンでどこまで株価を押し上げるか?緩和バブルの最終局面がスタートしたと言えそうです。IMMユーロショート20万枚超えへ空前のユーロショートとなりそうです。
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