◆今週10/27-31為替相場見通しです。今週は何と言っても日本時間29日夜中3:00に発表されるFOMCに注目しています。市場コンセンサスではテーパリング終了、声明文に関心が集まっています。個人的には「相当な期間」の文言への関心は薄れ、米利上げ時期をめぐってハト派か?タカ派か?が重要、ここは市場参加者の予想以上の何かが出て来るサプライズに期待したいですね。国内ではCPIの発表や経済・物価情勢の展望(展望レポート)が発表されます。こちらも追加緩和時期をめぐる重要指標です。ドル円はこれらのイベントを受けて乱高下を予想しています。トレードはFOMCから再開の予定、イベントまでは意味のない値動きが中心で様子をみるべきでしょう。
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