◆13日のNYダウは引けにかけて急落、223ドル安となっています。ドル円もNYクローズに向け急落、オセアニア時間に107円のストップロスをつけ106.75まで下落しています。ダウとドル円は先週末の引けにかけても急落しており同じパターンになりました。ダウは9月17,300ドル台から10月16,300ドル台とすでに1,000ドル超の下げ幅。日経平均も16,300円台→15,000円割れと1,300円以上の下げ幅となっています。これは9月から申し上げてきましたがファンド勢の決算に向けた10月調整が原因です。世界景気減速懸念やエボラは取ってつけたような後追い材料なのです。売っていたドル円は106円台ですべて決済しました。本日の注目はNYダウでこれが下げ止まらないと世界の株価も下げ止まらないということになりそうです。短期間に大きく株安となったことが新たなショックを引き起こさないかにも注目しておきます。価格は安いが当面安易な買いは禁物でしょう。
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