◆13日週明けの為替市場は、小幅に円高方向へ窓開けスタートとなっています。10月はもともとファンド勢の決算で調整(円高+株安)が見込まれていましたが、とってつけたように「世界景気減速懸念」ということになっています。市場のボラティリティが高まり混乱してくると新たなショックの引き金になったりすることがままありますが、現時点ではそこまで発展していません。今週は市場の混乱が継続する中で「さらなるショック」が起きるかどうかに注目しておきます。一旦は休場で東京勢が不在の間にどこまで円高方向へ攻めれるか確認する1日になるでしょう。
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