◆ドル円日足チャートは、2/6以降3か月以上101円を割り込んでいません。2/4年初来安値100.75から下にはストップロスが3か月分溜まっていると考えるべきで割り込めば100円を大きく割り込むトレンドになるでしょう。上方向は目先、米4月雇用統計で急騰した103.02がポイントとなっています。その上は1円や50銭ごとにポイントとなるでしょう。円相場全体では、ドル円がトレンドを伴って動きださないと大きな動きとなりそうにありません。5月中は米国株動向が鍵になります。時間が経っているウクライナ情勢や予定されていた消費増税は材料にならず、上に放れるにも下に放れるにも「何か新しいテーマ」によって動くと考えております。もしくは動き出したことに合わせて短期筋が材料を持ち上げてくる可能性もあります。いずれにしても今週・来週で動きますから油断してはいけません。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。