14日の欧米市場では、引き続きギリシャ組閣問題が意識されユーロや豪ドルが軟調に推移しています。ドル円はほぼ変わらず小動きが継続しています。最近は週末イベントが多く月曜日に相場が動いてしまうためデイトレもやりにくいところではありますが、今週も火曜~木曜の欧米時間にチャンスを待ってみます。ギリシャの組閣問題はなかなか解決策が見えず、混乱が続けばユーロ圏離脱観測が高まることや、日本株ももともと2~3月のムードで買いで捕まっていながら9200-9500円あたりでは調整の押し目として買い増している投資家も多いのではないかと思います。そうなれば8000円台は相当厳しいはずで耐えられなくなればセリングクライマックスに発展する可能性も否定できません。デイトレしながらリスクポジションは安易に増やさずに行きたいと考えています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。