来週5/14-18豪ドル円相場見通しは、割り込んで下げ加速となった82円レベルから年初来安値になる78円レベルで横ばいとなりそうです。豪ドル円と日経225先物チャートが同じになっており、どちらも大きく上昇へ向かうことはなさそうです。「低迷横ばい」と見ています。12日には中国人民銀行が預金準備率0.5%引き下げを発表、18日から実施の予定となっています。これは豪ドル買い材料になります。ギリシャ組閣問題は現時点で再選挙が濃厚な見通しとなっており6/10再選挙になりそうです。ギリシャ国内では、緊縮財政には反対もユーロ離脱はしたくないとの綱引きにより、サプライズで再選挙回避となった場合にはユーロや豪ドルは一時的に大きく買われそうですが、ギリシャ組閣問題解決後もユーロは軟調な展開を予想しています。豪ドル円投資戦略としては、長期で70円台を段階的に買って行きます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。