2011年07月14日13:07
こんにちは。14日の東京時間にはドル円相場が78円台半ばまで下落、米6月雇用統計後のショートポジションが積み上がる中、14:30に日銀レートチェックの噂で米系が買いを入れたようです。ドル円は1円急騰し79.60まで上昇しています。NY時間には前日に追加の量的緩和に言及したバーナンキFRB議長が一転「一段の措置を講じる用意ない」と発言、高まりすぎたQE3への期待感を牽制し一時ドルが買われています。それでも下がったところではドル売り意欲が強く売り買い交錯しています。今週は13日23時からのバーナンキFRB議長議会証言を受けてのドル全面安が勝負どころだったかと思います。加えて米格付け会社が、米債務上限引き上げが上手くいかない場合、米国債の見通しを引き下げる可能性も示唆されたことからドル安が加速しました。ユーロは上値の重さもありましたので、ポンドドルでドル売りでよかったかと思います。本日は5・10日3連休仲値でドル買いが予想され、8:35にドル円が急落したあと少し買い→仲値までに決済しています。今日は週末ということでトレードお休みします。    

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