2010年03月01日10:41
先週のドル円相場は、23日に発表された米2月消費者信頼感指数が46.0ポイントと市場予想を大幅に下回ったことをきっかけに90.50を下抜けストップロスを誘発。これがドル円相場の下落が決定的となったポイントと考えています。再度90.50をしっかりと上に抜けてくるまでは、戻り売り圧力が強い展開が継続しそうです。下方向では2/4に大幅下落したときの安値88.55が意識されている状態で88円台後半で弱い反発を繰り返していますが、これを切れてくるとさらに下値を探る展開もありそうです。本日はNY時間に発表される予定の米2月ISM製造業景況指数に注目をしています。昨年8月に善し悪しの境目となる50ポイントを上回って以降は比較的堅調に推移してきた指標です。今回も57.8ポイント程度の事前予想が出ておりますが、これを下回ればドル円は下落、上回れば上昇しやすいでしょう。あとは市場予想との乖離がどのくらいになるのか?ISM製造業景況指数を受けての米株式市場の反応次第となりそうです。本日は米2月ISM製造業景況指数が発表される日本時間0時を中心にトレードをしたいと考えています。今週は週末の米2月雇用統計に向かって、経済指標と各国の金融政策が相場の材料になりそうですね。それでは今週も頑張りましょう!
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