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FOMC長期国債の買い取りプログラムを10月に終了、量的緩和の終了宣言に一時ドル買いで反応+345,000円。

USDJPY20090812N5分足チャート
11:30
本日の動画解説アップしました→FXデイトレードチャート解説、米FOMCなど20090813
※再生が止まってしまう場合などは混みあっている可能性があります。時間を於いてお試しください。

こんにちは。12日夜中に注目されたFOMCでは「長期国債の買い取りプログラムを10月末まで延期し、規模は3,000億ドルに据え置き」と発表されました。まとめると「10月で量的緩和を終了します」という宣言。米国債の買い取りを宣言した時には当然「ドル売り」で反応していますので、今回は終了ということで「ドル買い」で正常な反応。ドル円相場は声明直後にドル買いで96.80まで急騰、3:25からは下落に転じ95.73まで下落、結果的に乱高下になっています。デイトレでは、ロンドン時間のショートカバーを狙って押し目買いを入れました。

最近の傾向として「月曜~水曜ロンドンまでずっと円高→水曜ロンドン時間に大幅ショートカバー」という週が何故か多いですね。推測ですが96円台前半までは、米7月雇用統計で買った分を切らされるレベル、95円台は新規でショート(売り持ち)になっているレベルかと思います。FOMCでは、上昇局面のみ勝負し+114,000円でした。結局合計は+345,000円でした。FOMCで乱高下になった理由など色々ありましたので、後ほど動画で詳しく解説しておきたいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero