◆5日に注目を集めたECB金融政策では、投資家の予想通り利下げとなっています。その他かなり強力な追加緩和策が出ましたが、5/8前回会合で宣言した通りですでに1か月弱の間ユーロショートポジションが溜まっており、一旦急落したあとは買戻し→長い下髭を作ってクローズしています。今晩は一転して米ドル中心の相場、米5月雇用統計に注目が集まります。結果は予想とあまり変わらないイメージで見ておりますが、今回も重要なのは結果を受けてのダウ、米10年債利回り、ドル円の値動きです。NYクローズ時点で高く引けるのか安く引けるのかに注目しておけば良いでしょう。国内ではGPIF関連報道で5~8月あたりに盛り上がりを見せておりますが秋以降は怪しい限り、期待し過ぎないほうが良いでしょう。
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