◆26日のNY・ロンドン市場は休場で3連休中となっています。日経平均株価は140円高、VIX指数11.36ポイントと平穏な相場が継続しています。週末はウクライナ選挙が少し注目を集めましたが、地政学的リスクのみでは金融危機に発展するような展開は考えにくく、あくまでも短期の影響力の少ない材料に過ぎません。ドル円のボラティリティは2007年以来の低水準に落ち込んでおり、VIX指数も11.36ポイントと低いです。この状態がしばらく続いた後に荒れる相場がくるのがいつものパターンです。相場が荒れてくるまでは「円じり安+株じり高」となりやすい地合いが続くでしょう。投資戦略は新しい展開に入るまで様子を見る方針です。
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