◆来週5/26-30為替相場見通しです。週初はメモリアルデーで米国休場、ロンドン市場も休場です。米住宅関連やその他指標が発表されますが、大きなテーマのない中で材料を待つ展開に戻りそうです。VIX指数は11.36ポイントと最低水準で平穏な相場環境を物語っており、基本的には株高+円安でじりじりと鈍いリスクオンの環境でしょう。国内では5/21にドル円で年初来安値を更新できなかったことで6月GPIFや公的な買い、ほけんの買いなどへの思惑が高まります。個人的には日銀黒田総裁の21日「円高になっていく理由はない」という妙な自信も気になりました。下で買わせているかもしれません。投資戦略としてはポジションをすべてクローズしたばかり、しばらく様子を見てから決めます。それまでは様子をみる方針です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。