◆20日のNYダウは137ドル安と大きく下げましたが、ドル円・ユーロ円・ポンド円あたりは円買いが加速しておらず、本日の日銀会合・黒田総裁会見に期待する展開となっています。ドル円・日経平均株価が年初来安値圏にあることから普通に考えれば2月会合のような買い材料を出してくるでしょう。問題は買い材料がどの程度円安+株高を推し進める力があるのかを良く見ておくべきでしょう。4月から売ってきたドル円・ユーロ円・ポンド円のショートポジションは、下抜けを狙う上では最低限の33枚まで利食いを入れました。本日の日銀会合→黒田会見で円安材料が出た場合には上げどまりを狙って売り増しを考えております。その後はFOMC議事録含めNYクローズで高く引けれるか上髭かを確認します。今週残り3営業日は相場が動きやすいため目が離せません。まずはイベント結果と値動きに注目しましょう。
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