25日の欧米市場では、ドイツ・フランス・イタリア・スペインによる首脳会談で独メルケル首相がユーロ共同債などに対し強硬な反対姿勢を崩さなかったことで「この状態のまま28-29日EU首脳会議を開いても進展無さそう」との不安からリスク回避が再開しています。フィッチがキプロスをジャンク級へ格下げ、EUに支援要請をしています。(米) 5月新築住宅販売件数36.9万件(予想34.7万件)と予想を上回る結果も反応薄でした。ギリシャ再選挙の前後には買いを入れて行く投資戦略でしたが、今週はまったくイメージが無く投資戦略もありません。引き続き様子見姿勢を強めて難しそうな時期をやり過ごしたいと思います。
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