6月最終週となりましたが、今朝から市場関連のニュース・報道を確認した感じでは「様子見ムード」が強い1週間となりそうです。掲載した豪ドル円日足チャートをみても、どちらへ動くのかイメージがありません。豪ドル円の投資戦略ですが、まず6月の安値拾いをしていたポジションはすべて利益確定済みとなっていますので現在はオセアニア通貨に関してはポジションがありません。再度下落してきた場合に買うかどうか?ですが「円じり高は様子見、急落は買い」のスタンスで中長期は構えておきます。事前に予想されている材料では、あまり豪ドル円が急落するような材料はありませんが、相場ですから予期せぬインパクトのある悪材料は常に出るかもしれません。その時に慌てないよう準備しておきたいと思います。デイトレではユーロドル中心でいつもどおりチャンスを待ってみますが、得意のパターンに入らない限りは様子見姿勢を強めて消極的なスタンスでトレードしたい1週間と考えています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。