NEWS!
  • LIGHT FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • LION FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

  • JFX[マトリックス]が、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![期間限定]

  • みんなのFXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • FXブロードネットが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

PICK UP!

【欧州債務問題、米債務上限引き上げ難航】ユーロ円113.50サポートライン割れ。ユーロ軟調、ドルも買えず円とスイスフラン買われる。

ユーロ円日足チャート20110712T 20110712外為オンライン
2011年07月12日10:34
11日の為替市場ではユーロが中心に売られました。ユーロドルも一時1.4割れと大幅下落となりましたが、米雇用統計のネガティブサプライズや米債務上限引き上げ難航でドルも買えない展開。消去法的に円とスイスフランが買われています。ユーロ円は113.50にあったサポートラインを割り込み112円台前半まで下落、ユーロスイスは史上最安値を更新しています。今日以降もギリシャ・イタリア・スペイン・ポルトガルなど欧州債務問題と米債務上限引き上げ問題がテーマとなりそうです。ユーロはユーロ円がサポートラインをしっかりと割り込んでクローズしていますので戻り売りは出やすく、欧州債務問題に関して好材料を提供しても戻したところは売りが出やすい展開が目先は続きそうです。ギリシャ関連がテーマになると月曜や金曜でも相場がよく動き、火曜がいまひとつ方向感がでないことが多いですね。米債務上限引き上げに関しても週末に進展していない事で懸念が高まっているのかもしれません。今週は月曜にチャンスが過ぎてしまいましたので、水曜・木曜中心にトレードして行こうかと考えています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ユーロ圏財務相会合、オバマ大統領会見に注目!】ギリシャ国債の一部デフォルト容認を協議する予定。米国では債務上限引き上げについて会見。

ユーロ円時間足チャート20110711L 20110711外為オンライン
2011年07月11日16:52
こんばんは。11日のロンドン時間入り際はポンドやユーロが売られています。今晩のユーロ圏財務相会合で「ギリシャ国債の一部デフォルト容認を協議する」との報道を受け懸念が広がっています。米国ではオバマ大統領が債務上限引き上げについて会見する予定となっており本日はこの2つに注目が集まります。他では米企業決算に注目。相場ですが、ユーロも弱くなっているものの、明らかにスタグフレーションに陥っているポンドも最弱通貨争いでかなり先頭に近い所にいます。ポンドは英経済指標や全体がドル売りとなった際などに上昇する場面が良くありますので、これを小さい単位で戻り売りしてしばらく持っているのも面白そうです。今週はユーロ圏のイベントや米企業決算、米経済指標に振らされそうですが、基本的にはユーロやポンドの戻り売り戦略で構えておきたいと思います。対ドルか対円かが難しいところです。下では引き続きアジア系ソブリンの買いがでるのかどうかですね。

ドル円0.5銭ユーロドル0.6pips原則固定DMMFX
→ついに縮小されましたユーロドルスプレッド0.6pips原則固定!ドル円0.5銭原則固定!業界最低水準の低コスト取引DMM FXの詳細をみる。

※ブログ読者様へ毎日ご訪問ありがとうございます!
1日ワンクリックづつ「熱い応援」よろしくお願いします↓
→為替ブログ村(FXデイトレ派)

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

ZONE相場心理学入門もれなくプレゼント中!
→FXトレーディングシステムズ社タイアップキャンペーン詳細をみる期間限定。

FX専業トレーダーのポジションや投資戦略をリアルタイム公開中!
デイトレーダーZEROのデイトレブログ
http://fxday.livedoor.biz/

日々のトレードやチャートを動画で解説しています。好評です!
デイトレーダーZEROのFXチャート動画解説
http://fx-gvideo.blogspot.com/    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【米6月雇用統計ネガティブサプライズ!】非農業部門雇用者数1.8万人増、失業率9.2%ユーロはECBのやっている事に疑心暗鬼か?

ユーロドル時間足チャート20110708N 20110709外為オンライン
2011年07月09日13:36
こんにちは。8日に発表された米6月雇用統計はネガティブサプライズとなりました。前日に発表された米6月ADP全国雇用者数が15.7万人増と堅調だったことからバイアスは完全に上方向、ドル円は発表直前には81円台半ばまで買われていました。ところが結果は非農業部門雇用者数1.8万人増とネガティブサプライズ、失業率も9.2%に悪化したことから「ドル売り」で反応しています。ADPリポートは今年2度目の罪作り。ドル円は発表直後に急落も第一波で80.70-75まで下げているにも関わらず下押しは80.50までと予想どおり第二波以降が弱い展開。80円台の前半までは下押しあっても良い場面かと思います。おそらく短期売買をするトレーダーのドル円離れが進んだ結果の値動きかと思います。FX業者内部の方に聞いてみるとどこへいってもドル円の取引高が減って、ユーロドルが増えていると言っています。トレードでは発表直後に急落したドル円で最初のほうの戻り80.91、80.92をショートで入りましたが、あまり第二波以降の勢いが無いため利益確定しています。その後は明細は長いですが、直前の地合いがもの凄く悪かったユーロの戻り売りをひたすら繰り返し+48万でした。

ユーロ円ショートも114円台まで何度も下落する場面がありましたので、損切りせず持っていれば良かったですね。ユーロドルはポンドドルでのドル売りに一時持っていかれそうな場面もありましたが、1.4350を抜けられてもそれまでの利益から20万くらいのリスクだったため我慢しました。下げ始めてからは1.42台前半と雇用統計までの安値1.4205めがけて急落となりました。ユーロの下げは色々要因があるものの、7日の会見でトリシェECB総裁は「ギリシャ救済とインフレ撃退」に関して矛盾したことを発言していますので、一夜明けて「流動性を供給しながらの引き締め」に投資家は相当疑問を抱いているのではないでしょうか?8日欧州時間のニュースでは「2正面作戦」とか「綱渡り状態」との表現で報道がでていましたので、実際に疑心暗鬼になっていると考えて良さそうです。トレーダーは経済学者ではありませんが素人でもおかしな事をやっているのがハッキリわかります。簡単に言えばどうにもならない金融政策舵取り上最悪の状態(スタグフレーション)に対して、開き直って都合のよいことばかり言っている状態、ECBはずるい。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今晩米6月雇用統計】ADP全国雇用者数は15.7万人増、バイアスは上方向へ。トリシェ総裁会見「注意深く監視する」

ユーロドル日足チャート20110708T 20110708外為オンライン
2011年07月08日10:57
こんにちは。7日の為替市場ではユーロ相場が荒い値動きとなりました。ロンドン時間入り際には、5日夜中にムーディーズによる「ポルトガルジャンク級に格下げ」によって軟調になっていたユーロ相場が、さらに「ポルトガル銀行の政府保証債の格付け引き下げ」との報道を受け急落1.4220まで下げています。21:35には安値をつけ、その後のトリシェECB総裁会見では「注意深く監視する(monitor very closely)」の文言が使用され、追加利上げを示唆でユーロ買い戻しとなりました。格下げされたポルトガル国債を引き続き担保とすることを示し、格付け会社によって売られた理由を否定したことでこちらもユーロ買い要因となりました。昨日は申し上げていた通り、夜は私用があり出かけていましたが、会見まではということで1.4350を背にして戻り売りを入れておきました。おそらくフィキシングで買い戻しとなっていたところかと思いますが、1.4350がレジスタンスになっていたものの「ポルトガル銀行の政府保証債の格付け引き下げ」もこの後に出てきましたのでここはラッキーでした。21:30-23:00あたりの買い戻しも値幅が大きく材料もハッキリしてましたので参加したかったところです。本日は雇用統計発表まで待って結果を見てからトレードします。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ユーロ軟調、NYダウ56ドル高】ポルトガル格下げもあるが、買ってきたポジションの調整やECB理事会への思惑も。中国は利上げ。

ユーロドル5分足チャート20110706N 20110707外為オンライン
2011年07月07日10:14
おはようございます。6日の為替市場では東京時間からポンドが売られ、欧米時間にはユーロが売られました。中国の利上げもあり円買い圧力もかかったことからクロス円は軟調でした。トレードでは15:50の1.4440割れあたりから売って行こうかと思いましたが、少しでも戻りを売ろうと思っている間に下落してしまいました。今週はまったくソブリン系の買いも見られず一方的に下げる結果となりました。NY時間には米6月ISM非製造業景況指数が発表され53.3ポイントと市場予想を下回ったものの、小幅で影響は小さく通過しています。株価がまったく下げないにも関わらず下げているユーロは、ソブリンネームが余程買ってこない限りは上値が重いまま今晩のイベントに入って行くと思われます。先週株価とともに買われ続けた分下げていると思われますが、今晩のECB理事会での利上げは完全に織り込んでおり、トリシェECB総裁会見ではあまり強気な発言はないとの思惑が一番大きそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero