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先週のドル円相場は14日に90.18、16日には民主党藤井最高顧問の発言が材料にされ90.11まで下落する場面がありましたが90円は割れずにクローズしています。今週は23日の夜中3:15FOMCに注目をしています。今回のFOMCで「出口戦略」や「利上げ観測」というムードが高まるかどうかが焦点と考えていますが、米当局は「景気後退が終息したことを強調しつつも、慎重なスタンスを維持する」と予想しています。これをきっかけにドル売りが強まる可能性がありますので、FOMCを中心にトレードをしたいと考えています。
逆に今回のFOMCで「出口戦略」や「利上げ観測」を連想させるような声明文になると一転ドル買いという可能性もありますので注意が必要ですが、ドル円は上げるにしても下げるにしても動いたほうに順張りでついていきたいと考えています。他ではG20首脳会合が開催されますが、最近はこの手の会合で相場が動いたことがないですね。経済指標では米住宅関連と8月耐久財受注が発表されます。いずれにしても今週は水曜日の夜中FOMCに注目をしています。
それでは今週も頑張りましょう!
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。