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BRICS首脳会議「新国際準備通貨の可能性」にドル売り、米4月中古住宅販売保留+6.7%でまたサプライズもドル円上値重い。

9:00
おはようございます。2日ロンドン時間にはBRICS首脳会議「新国際準備通貨の可能性」にドル売り、米4月中古住宅販売保留が予想+0.5%のところ結果+6.7%とまたサプライズとなりました。ロンドン時間のドル売りはトレンドに発展し、昨日一番のエントリーチャンスになりました。実際のエントリーポイントは昨日の5分足チャートに赤い□枠で囲んでおきました。ここはショート順張りで+63,000円でした。他には東京時間に前日のスイングトレードの敗戦処理をしただけになりました。それでも月曜~火曜で+11万くらいかと思います。あまり注目をしていなかった米4月中古住宅販売保留ですが、またサプライズでドル円、クロス円は一時買いが強まりましたが時間足をみると96円台は上ひげになっており、上値は重そうです。

マーケット環境ですが「ドル円は行ったり来たり、クロス円と株価はじり高」という予想をだしていましたが、値動きだけ見るとそうなっていますが、値幅が想定以上に大きかったですね。昨日も「静かな相場」を予想していましたが、BRICS首脳会議でドル売り材料が出るとこれに反応して大きく動きました。直近の高値・安値である28日の97.24から21日の93.85をどちらにも抜けていないのですが、月曜の「お祭り上げ」などは新規ショート踏み上げのストップロスでどんどん上げた感じです。ドル円だけみると直近のレンジ内でやっていますが、ポンド円ですね。これが新規ショートのストップロスと、久しぶりの高値更新で以前からあるストップロスをどんどん巻き込みクロス円の上げを主導したかと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

BRICS首脳会議「新国際準備通貨構想」にドル円下落95.48、ユーロドル1.4243まで上昇。2日ロンドン時間の外国為替市場。

USDJPY20090602L5分足チャート
20:00
こんばんは。今帰宅をしましたが、何かドル売りの材料がでたようですね。調べるとBRICS首脳会議「新国際準備通貨構想」とのこと。くだけていうと「ドルは将来が怖いし、ドル事情に左右されたくないから自分たちでなんとかしようよ」という感じでしょうか、つまりドル使いたくない→ドル売りという感じになります。散歩&外食中で携帯からのエントリーになりましたが、96円を割り込んで最初の戻り96.10ショート→95.89利益確定+63,000円でした。欧州時間のエントリーは赤枠で囲った1回のみです。「材料もわからずに」ということで、これはこれで良いかと思います。それにしても下げるとき(ショート)だけは見事なエントリーのタイミングです。上げるときにもしっかりやりたいと思います。95円台のミドルは今一番難しいレベルになりますのでNY時間は様子見とします。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米4月中古住宅販売保留のみで材料に乏しい1日、ドル円相場は96円台でレンジを形成。欧州株、NYダウ先物小幅安で昨日の調整中心か。

USDJPY20090602L5分足チャート
17:00
こんばんは。2日東京時間、欧州時間入り際は96円台のレンジで小動きとなっています。GM通過し、明日以降はADPなど指標・イベントが続くものの本日はその谷間となっています。仕掛け的な動きがあればある程度は動くのかもしれませんが、散歩に出かけることにします。NY時間に動きがあればエントリーしたいと思います。2日NY時間の経済指標は米4月中古住宅販売保留が発表になりますが注目度は低いです。米株価をみながら昨日の調整が中心と考えています。それでもNY時間は突発的なニュースなどがでることもありますので一応見ておきます。東京時間の高値・安値は96.10-64と狭いレンジ、これを抜けても「96円台」ということであまり大きな動きにはならない可能性が高そうです。下は95円台半ばくらいが調整の目安でしょうか。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米4月個人所得サプライズ的に改善+0.5%、米5月ISM製造業景況指数も改善しNYダウ221ドル高クロス円買われる+87,000円。

9:50
おはようございます。1日のNY市場はGM問題に終止符が打たれアク抜け、米4月個人所得サプライズ的に改善+0.5%、米5月ISM製造業景況指数も42.8ポイントと予想・前月をともに上回りNYダウは大幅高 8,721.44 +221.11 +2.60% でクローズしています。デイトレでは失敗してしまい、また上昇の流れに乗れませんでした。どうも最近ショートは順張り出来ていますが、ロングは逆張りになってしまいます。3度目のミスはないように次は対応したいと思います。詳細はロング乗り遅れ→Lotを下げてスイングで売っておけば調整した分は取れそうだと予想して売りを入れましたが、次々と良いことは重なるもので96.80付近までの上げになりました。

東京時間で利益確定売りや実需売りを待って「いいところ」で仕切ろうということで、マイナス圏でも潔く仕切りました。一応96.30が目先サポートされていましたので、割れて来そうなら再度少し回収しようということで3万回収してノーポジション、トータルでは+5万くらいかと思います。失敗をしたときには負けを認め、無理に勝とうとせずに引き分け狙いで一旦撤退しましょう。失敗はここまでにして、本来すべきだった理想的なエントリーポイントを解説しておきます。チャートはドル円5分足ですが、最初のポイントは95.00上抜けですが、ここはエントリーするのは難しいですね。一番ロングで入らなければ行けなかったのは、少し実需の売りがあると言われていた95.50上抜けの場面です。東京時間が95.48高値で実需売りを意識してか下落に転じています。

米4月個人所得の後に1回95.50付近で跳ね返されて完全にレジスタンスライン、これをブレイクしたところでロング、さらに一度緩んできたところもロング押し目買いのチャンスです。かなり意識された95.50ですから、完全に上抜けると今度はサポートラインになりますので、近づいたらロングですね。ここは負けても95.45でロスカット(95.50がサポートされない場合)すれば良いのでリスクは10pips程度で理想的です。先週97.24にあげた後は、昨日の94.44まで下げてきましたが、今回は比較的高いレベルで揉みあいに入ると予想しておきます。今日はしっかりとやりたいですね。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

1日NY時間の予定、GMは日本時間21時に破産法申請。0時55分~オバマ大統領が米自動車産業について、ヘンダーソンCEOも会見予定。

USDJPY20090601L5分足チャート
19:00
こんばんは。1日のロンドン時間は「ドル売り」となりました。東京時間午後に入ると日経平均が堅調に推移したことから円売りが優勢になり、ロンドン勢の参入後は「ドル売り」となりました。ドル円は円売り圧力もかかるなかでゆっくりとした下落になりましたが、デイトレでは94.93からショートにし+30,000円でした。目立ったストップロスもなく、東京安値94.66が意識されるかもしれないとあって無理せず決済しました。ドル円をみて売ったというよりは、ロンドン勢参入後にドル売りが強まる中、ユーロドルとポンドドルがしっかりとした足型になっていましたので、ドル円も当分は下方向ということで負ける確率はほとんどなく手堅いところでした。95.20あたりから下げ始め、95円前後で揉みあっての2段目になりますので無理に突っ込み売りにしなくて良いかと思います。

NY時間にはGM破産法→オバマ大統領演説と続く中で、23時には米5月ISM製造業景況指数の発表がありますのでこれらを見ながらとなりそうです。21時半にも米指標がありますので一応見ておきます。ドル円相場は一気に崩れないものの上値が重い展開は続きそうですね、何か材料がでて大きく上昇する場面があれば、迷わずスイング気味に売っておきたいと思います。NY時間を中心に「ドル(中心)相場」になりつつあります。以前から申し上げているとおり「ドル安の地合い」は変わりませんが、米政府や米債保有国は「ドル暴落を望んでいない」という認識で完全一致していますので、投資家はみなドルを売りたいものの、当局側はひたすらドル擁護ということで綱引きになる展開を想定してトレードします。

ECBやBOC←バンクオブカナダも自国通貨高が進めば牽制発言をしてくると予想できますので、ユーロドル、カナダドルなどが必ずしも簡単に勝てる通貨ペアではないと思います。急進しているポンドドルもモデル系などがぐいぐい押しているだけの雰囲気で高値つかみになるリスクは高そうです。「一方的になりにくい」という前提で丁寧に押し目や戻りを狙うのが今の相場に合いそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero