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【アイスランドクローナ】アイスランド中銀、政策金利13.75%据置決定!

10:00

今週もいろいろありました、14日アイスランド中央銀行はインフレ懸念と国内雇用情勢の逼迫を理由に政策金利を13.75%で据え置きました。アイスランドクローナといえばトルコリラと並ぶ高金利通貨で有名ですが、私はトレードしていません。理由はオセアニア通貨(豪ドル・NZドル)、トルコリラ、南アランドと一応「地域分散」をして長期投資をしています(といっても全部クロス円なので大したリスク分散ではありませんが…)アイスランドクローナは取扱業者的にみてもトルコリラとかぶります(サクソ系で)クロス円での参加者も限定的でおそらくトルコリラと同じような値動きになるかなという点で参加していません。ただし、マイナー通貨国の情報は非常に少ないので今後もデータを更新していきます。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ウォーレンバフェットとビルゲイツ世界1位と2位の富豪が世界を救う!

21:00

こんばんは、昨日のダウ平均は12,552.24 +178.83 +1.45% と大幅続伸、これを受けた日経平均も13,626.45 +558.15 +4.27% と今年1番の上げ幅となりました。正直2月にこれほど強い次期が来るとは思いませんでしたが、スワップ派には「時間稼ぎ」ということで嬉しい誤算です。原因は予想外の「米小売売上高+0.3%」ですが、その前にバフェット氏による「モノライン救済ネタ」があったことも大きいと思います。

ウォーレン・バフェット氏と言えば、世界第2位のお金持ちにして偉大な投資家として有名ですが、友人のマイクロソフト「ビル・ゲイツ氏」もヤフー買収提案で株価を押し上げたばかりです。結局2人で世界を救っているわけですから日本政府&日銀は「爪の垢」を煎じて飲むべきです。確かに米国相場の上げ下げに翻弄されて日本の株式市場も乱高下しているわけですが、都度「景気刺激策」や「改革・規制緩和」の姿勢を打ち出していれば、単独でも上昇する場合もあるでしょうし、世界中が上昇するときにも一緒に上昇することで「出遅れ」とならないようにと考えるべきでしょう。

日本政府は「貯蓄から投資へ」を合言葉に、それを信じた個人投資家を「見殺しにする」という政策を得意としています。考えていることは選挙のこと(自分のことのみ)ですから、私は「日本株を買ったことは1度もありませんし、これからも買いません」ちなみに最近の書籍「バフェットの教訓」は良い本です。スワップ派の方と政府&日銀関係者は読んでみることをおすすめします。デイトレ派はひたすら5分チャートを…いつかチャートと会話ができるようになるかもしれません。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【決算】クレディスイス決算!最近の金融市場についての見解

22:00

こんばんは、昨日はG7の影響もほとんどなく静かな1日でした。本日もその流れが継続しています。株も為替も次の材料待ちといったところでしょうか。まず、週末のG7に関しては市場関係者の間では「何もでない」という予想が中心で、当ブログでも9日朝の記事で「ただ集まるだけのG7」というタイトルで記事を書いています。NY入りにかけては米大手損保AIGの損失懸念から下落して始まりましたが、持ち直して小幅上昇ダウ平均は12,240.00 +57.88 +0.48% となりました。

今後の相場予想ですが、先月予想したドル円予想は外れたようで「2月にドル円103円」は来そうにありません。今年初めからの為替市場のテーマが<ドル売り>→<円買い>→<欧州売り>と変化していてドルが買い戻されています。最近はクロス円主要通貨の売りも弱くなっているように感じます。これは円買いが溜まっているということや、ドル円の売りを2回大きく仕掛けて、1月雇用統計の時とFRB緊急利下げ時に完全に「行ってこい相場」となり、欧米のインターバンク勢・ヘッジファンドが「ちょっと疲れた」といった事情も裏にあるかと思います。先日ダウが1日で370ドル下落する局面がありましたが、円買いはおおむね1円程度でした。去年であれば通貨によっては5円くらい売られるような場面です。

本日はクレディスイスの決算がありますがそれほど反応しないものと予想しています(先週でやや折り込み済み)株式市場はダウが12,200㌦近辺、日経平均が13,000円近辺で膠着しています。当面は1/22の安値11500㌦近辺と12500円近辺を割り込んでくるのかに注目しています。為替ではクロス円オセアニアの強さが目立ちます、07/12/1にNZドル円を85.0円で買っていますが、いまだに変わらないレベルにあります。ランド円は当分ダメそうです。トルコリラも欧州通貨の影響?なのか若干弱含みです。最後にデイトレ再開の予定ですが、底堅さが予想される4月の予定でしたが若干早めに動いたほうが良いかなと考えています→3月後半あたり。最近は市場が未来のネタを折り込むのが早くなっているので、リスクは高まりますが3月後半あたりから豪ドル円とドル円あたりを中心に短期売買再開してみようかと考えています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

北畑隆生氏「一番のバカは私でした」と謝罪!デイトレーダーはバカ発言の衝撃!

11:00

経産省所管の財団法人・経済産業調査会が主催した講演会で経済産業省の北畑隆生事務次官が「デイトレーダーはバカで浮気で無責任、最も堕落した株主経営にまったく関心がない。本当は競輪場か競馬場に行っていた人が、パソコンを使って証券市場に来た。最も堕落した株主の典型だ。バカで浮気で無責任というやつですから、会社の重要な議決権を与える必要はない」と大バカ発言をした。また、米系投資ファンドのスティール・パートナーズを名指しして「株主、経営者を脅す」と大バカ発言。「バカで強欲で浮気で無責任で脅す人というわけですから、七つの大罪のかなりの部分がある人たちがいる」などとさらなる大バカ発言を繰り返した。

これに対し世界中から非難の声が上がり、7日「一番のバカは私でした。」と謝罪した。北畑隆生がバカなことは世界が認識したわけだが、日本の経済産業省次期次官と目される人間が小学生レベルに達していないことに不安を覚えた国民も多いと思います。甘利経産大臣もお怒りの様子で、日本経済のために早くクビにするべきだと国民は怒っている様子で、「北畑隆生氏を失脚させることが一番の景気対策」という声も上がっているのもごもっともである。

ここで現在の日本のスタンスをおさらいしておきましょう。まずは「貯蓄から投資へ」をメインテーマに、外国人投資家にも「日本を買いましょう」と呼びかけている最中に外資批判をしてしまうバカがいる。少し頭の良い人間であれば「外資歓迎というスタンスで、それによる諸問題にはそれぞれ対応していこう」と考えるはず。あくまでもメインテーマには「外資歓迎」を据えるのが正しい考え方。これに対し北畑隆生氏は「小学生でも理解できることを反対に発言してしまう、しかも公の場で、名指しで、本音で。」

講演会では企業関係者ら約130人が参加してるのだから、中には夜だけパソコンでトレードする個人投資家も含まれている公算が高いと考えるのが常識で、その参加者にたいして「デイトレーダーはバカ」発言、「では競輪や競馬に参加しているのは悪なのか?」とも言いたくなる。文字を大にして申し上げるが「競馬は国(農林水産省)が主催してるんですよ!」、「国庫納付金」という言葉を北畑隆生氏は勉強するべきだろう。税金で生きている「あなた」がお客さんに向かって言う言葉ではないと気づくことを祈るだけである。

さらば、経済大国ニッポン…。

記事の詳細はasahi.com
   

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Posted bydaytraderzero

【G7】ただ集まるだけのG7、本邦バブル崩壊の教訓など世界は参考にする気なし!

9:30

おはようございます、昨日の日経平均は13,017.20 -189.91 -1.44% と下落、NYダウも12,182.10 -64.87 -0.53% と下落しました。クロス円相場はドル円とオセアニアが横ばいでその他欧州通貨と高金利は下落しています。ランドは相変わらずの下げとなっています。下落中のランド円ですが、下値の目処がなく10円でも止まるのか不透明です、ここはレバレッジを限りなく1倍に近づけて守りに入ります。NZドルはレバレッジ3倍でロスカットラインを56.60円のまま、トルコリラは下落が始まりましたのでこちらも証拠金を積んでレバレッジを2倍以下まで下げていきます。

金融市場全体の動向ですが、今後もリスク回避の動きが長期的に継続する流れと考えています。ロングもショートもポジション解消の動きとなっていくと思います。そのためドル円はショートが溜まっていたので下げなくなっていますし、株価は世界的に下落が続くと考えています。投資家にとっては真冬の時代が到来しました、G7会合や景気対策、利下げではこの大きな流れは変えられないと予想します。

とはいっても株も為替も0円まで無限に下落することはありませんので、下値の目処とどうなったら下げ止まるのかを予想しておきたいと思います。まず世界最弱の株式市場である日経平均ですが、以前から「9,000円を大底」と予想しています。理由は単純で「07年高値の半分だから」です。昨年18,300円をつけた日経平均はわずか1年と経たずに5,000円以上下落しています。それでも本邦政府&日銀は景気刺激策や利下げの意思は示さず「何もしない」「他人事」を決め込んでいますので、日経平均が反発するとすれば「自力反発」しかありません。

この自力反発が起きる前提は「いくらなんでも…」というレベルまで下落する以外にありません。その「いくらなんでも…というレベル」が9,000円(昨年の半分)と予想しています。トヨタの時価総額30兆が1年で15兆になるということです。日経平均は下げ止まっても上昇する力はなく「1万円をうろうろ」と予想しておきます。今日本では「原油高」「原材料高による値上」「賃金の下落」「増税」「年金不安」と家計にとって良い話題がありません。これらの社会問題が今年中に変化するとは思えず、ましてや「少子化」などは数年~数十年でも変わりません。つまり日本の時代は終わったのです。数年後世界中がインフレ懸念から利上げに政策転換する中、また日本は置いていかれ、前回の轍を踏まないことだけを理由に「にわか利上げ」が行われ、すぐに日経平均が失速→また利下げの繰り返しで当分日本の政策金利は3.0%を上回ることはないと予想しています。

最後にG7についてコメントしておきます。今回のG7は「ただ集まるだけ」の様相が強まっています。当然世界景気後退を止めるネタが出るわけもなく、ましてや議長国日本が「バブル崩壊の教訓を話し参考にして欲しい」と言っているが、ダボスでもそのネタは相手にされなかったことをもう忘れたのだろうか?それもそのはず、いくら日本の代表が「我々はいかにしてバブル崩壊から立ち直ったか」を熱弁しても、今現在「世界で一番株が下げていて、何の対策も打てない国」「一人負け日本」が何を言っても「立ち直っていないじゃないか?」と言われてしまう。ダボス会議での世界中の一致した見識は「日本と一緒にしないでくれ」であったことを忘れては恥の上塗りでしかない。「景気が良いとは=自国の国民が豊かであること」だと考えています、「原油高」「原材料高による値上」「賃金の下落」「増税」「年金不安」しか話題のない国がバブルを乗り切った教訓を世界に説くのというのだから、相手にされないのも自然な反応、これもまた話題のジャパンパッシングか。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero