22日の金融市場は、完全にクリスマス休暇モードとなり、閑散小動きでした。ドル円は117円台、ユーロドルは1.04台で動きが止まっています。米7-9月期GDP確報値は+3.5%(予想+3.3%)と強い結果。ダウも23ドル安で、開店休業状態となっています。本日は天皇誕生日のため、東京市場が休場。海外勢もクリスマス休暇入りしており、引き続き閑散相場が予想されます。突発的なリスク回避には警戒が必要ですが、新規のトレードはさすがに様子見でしょう。年が明けると、いよいよトランプ新政権へ移行。トランプ新大統領の発言や経済政策・外交政策が市場の注目を集めるでしょう。ドル高と米株高は、この先限界まで買い上げて、長期上昇トレンドが終了するでしょう。ピークアウト→転換を見極める2017年相場となります。
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