◆14日のNYダウは62ドル小幅安でクローズしています。中国の指標を嫌気したものの、基本的にはFOMC待ちで様子見以外にない相場環境です。ドル円も落ち着き暴落からの三角持合いで値幅が狭くなっています。日銀からのサプライズでもない限りは直近レンジ内の動きに終始、新しい価格がつくことは無いでしょう。トレードも様子を見るべきです。日米株式市場も徐々に落ち着きつつあり、持合いになりつつあります。本日は日銀金融政策決定会合→黒田総裁会見に一応注目しておきます。欧米時間には、英8月消費者物価指数、独9月ZEW景況感調査、米8月小売売上高、米9月NY連銀製造業景気指数、米8月鉱工業生産と重要指標が目白押しではありますが、FOMCを控えて反応は限定的でしょう。
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