◆31日にそれほど注目を集めなかった日銀会合では、サプライズで追加緩和が決定されました。規模はともかく投資家にとってはサプライズとなり反応が大きくなっています。ドル円は105-110円のレンジで見ていた投資家が多く、追加緩和の決定により別次元のレンジへ進んでおり111円台乗せとなっています。今後は2008年高値110.65や10/1高値110.08がサポートとして意識されることになります。ドル円は米10月雇用統計以降に少し調整が入るイメージで見ております。今年はもうあまり動かないと見ていたドル円が一気に動きましたので、11月相場でも再度差益を取るチャンスに恵まれそうです。これまでの利益も残しており、これでもう一勝負したいですね。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。