◆今週8/18-22為替相場見通しです。ウクライナ絡みの地政学的リスクが先週末まで続いたことで、今週もこれを意識しながらのスタートとなりそうです。国内ではお盆休み明け、海外勢も週末の米イベントへ向けて徐々に夏季休暇を明けてきます。今週最大の注目イベントは22日ジャクソンホール講演イエレンFRB議長発言となります。テーマは「労働市場のダイナミズムの再評価」で利上げに言及してくるとは考えにくく、どちらかと言えばハト派の発言(ドル安)に警戒すべきでしょう。週初からはウクライナ情勢を横目に主要国の経済指標をこなしていく相場、ダウはイメージ通りの動きになっており、引き続き16,500-16,800ドルあたりのもみ合いと見ています。ドル円は102円台で底堅い推移、11月以降は上昇をイメージしていますが10月までが見通しにくく様子をみながら投資戦略を立てます。
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