◆9日の為替市場は「ドル高+ユーロ安」となりました。米国では秋に量的緩和縮小観測が高まる中、欧州ではS&Pがイタリアを格下げ、ECBアスムッセン専務理事「低金利長期間→12か月超」との発言がありユーロが売られています。ユーロドルはチャートが崩れる寸前で、少し長い目で見ても「戻り売り」が有効かもしれません。一方でドル円相場は101円台前半で膠着しており、投資家の関心がユーロやポンドに移りつつあります。米ドルは引き続き注目度高く米企業決算を受けた米株価、米長期金利が材料になりそうです。今日の夜中には6/18・19分のFOMC議事録が発表されます。27時ちょうどになりますが、こちらもドル相場を一旦動かす材料になります。
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