◆10日の欧米市場では、黒田日銀総裁発言で98円台へドル円が急落する場面がありました。その後はいつもどおりの底堅さから踏み上げとなっています。FOMC議事録では年内にも資産買入れ終了観測が高まっています。これもドル円にはポジティブな材料。リスクは引き続き北朝鮮情勢で15日までにミサイル発射がありそうと見られています。北朝鮮に関して市場では「いつもの事」と見られていますが、未来に何が起こるかは誰にもわかりません。日米を中心に金融市場にまったく不安がない状態ですので、注意は必要です。何度も申し上げてきましたが「ポジションを持っている限り、常にリスクはあります」
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。