8日の欧米市場では、他に材料が無いなか先週末に実施されたギリシャ総選挙→組閣の話題でもちきりとなっています。再選挙になるのか先が見えないなかリスク回避となっています。為替市場ではユーロ中心に豪ドルも軟調、ユーロ円・豪ドル円は6月末くらいまでは弱そうです。日経平均株価も9070円や9000円を守れるかというレベルまで下落していますが本邦当局は相変わらず対応なしとなっています。日銀はGW直前に追加緩和を実施したばかりであり、効果見極めの様子見というスタンスかと思います。本日もギリシャ組閣関連の報道に振らされそうです。他には目立った材料がないため株価とギリシャ関連報道、チャートを見ながらユーロ中心にデイトレしたいと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。