本日6日にはギリシャ総選挙と仏大統領選決選投票が欧州で注目を集めています。米4月雇用統計が市場予想を下回ったことでユーロを売ったまま週末に突入している参加者も多そうです。仏大統領選ではオランド候補の優勢が伝えられていますが、当選すれば即ドイツメルケル首相と協調していく姿勢を見せており波乱はなさそうです。ギリシャ総選挙は為替市場が時間外でオープンする前後に大勢判明の見通しとなっており、単独過半数割れ確実ななか「どうころんでもあまり良くない」結果になりそうです。この時間にユーロが急落することもありそうで、まずは結果と時間外の値動きをユーロ中心に見て起きたいと思います。
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