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【S&Pフランスをついに格下げ!】ギリシャIMFとの協議中止も重し。ユーロ暴落もNYダウや豪ドル円極限に底堅いこれをどう見るか?

ユーロドル時間足チャート20120113N 20120114外為オンライン
こんばんは。13日の金曜日は不吉な1日でしたが、S&Pがユーロ圏9カ国を同時に格下げしてきました。これによりフランスはついにAAAから転落、ユーロは暴落しユーロドル相場は一時1.2650のストップをつけ1.26台前半まで突っ込む場面がありましたが、格下げが1ノッチだったことから多少は安心感となっています。今週は金曜日が一番値幅が大きかった(ユーロドル)1日となり、完全に出かけていましたのでチャンスを逃し残念でした。帰宅後に20ポイント4.6万だけ残りかすですが取って終えています。格下げ関連のニュースはこれからよく読みこんでおきたいと思いますが、一時急落をしたNYダウや微妙なリスク回避の円買いが急速に戻して引けていますので、これをどうみるかがポイントになりそうです。ひと言で言ってしまえばトレーダーがみなユーロストレート中心にやっていればこその値動きなのですが、もう「リスク回避の円買い」が今後起きないのか?気になるところです。1月前半で単にリスクオンに対して需給が良いのか?これを見極めないと豪ドル円の買い場を見誤りそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero