おはようございます。9日の為替市場では、SNBヒルデブランド総裁辞任の報道でスイスフランに動きがありました。ユーロ円、ユーロドルは東京時間に97円台、1.26台へ下落したあとは買い戻しユーロ円98円台前半、ユーロドル1.27台後半で推移しています。NYダウは32ドル高、12,500ドルを超えれないものの下がってくるわけでもなく値幅が狭くなりつつあります。同じくリスク許容度に敏感な豪ドル円相場も78円を割れず80円にも乗ってこない非常に狭い値幅での動きになりつつあります。リスク許容度にやや煮詰まり感が出てきた感じですね。投資戦略は変わらずイベントを見ながらのユーロ戻り売りで、ユーロ売りの流れがいつ終わるのかを見極めるのが今年前半のテーマと考えています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。