【ドル円東京安値抜け】中国休場、日経小動きで閑散。ギリシャ格下げ→欧州市場への警戒感かリスク許容度回復伸びずに反落へ。

2010年06月15日16:00
15日のドル円相場は東京時間は小動き、前日NY時間の安値が91.40付近で東京時間もこれに面合わせとなって91.40レベルをサポートしていました。欧州勢の参入かまとまった売りが出たのかドル円は91.40を割り込みストップロスをつけ下落しています。ユーロドルも頑張っていた1.22レベルを割り込み下落しています。昨日NY時間にギリシャ格下げの材料がでた影響を時間的に欧州株式市場が受けておらず、これを受けての反落不安からとりあえずロングを投げている感じに見えます。それでも引き続き相場は閑散としており、サッカーワールドカップと明日までの中国市場の休場もより閑散とさせていると考えています。デイトレではチャートを見ていない間に下げてしまっていましたが、91.40割れ前の10分間が明らかに売られておりここから入りたかったですね。追加で91.40割れでも売れれば良かったと思います。ユーロドルに関しては昨日こそ株高でリスク許容度が回復し雰囲気も良くなっていましたが、1.5台からあれだけ強い下げでしたから反転する時にも何度か下を見に行って年初来安値を更新出来なければダブルボトムになったりなど、一方的な戻りにはならない相場のようですね。口座残高は1,016万へ。

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