ユーロ軟調、ユーロドル1.41割れまで下落。ドル円は蚊帳の外も23時台に強烈な買いが入る＋396,000円。

9:11
おはようございます。20日の外国為替市場は「ユーロ売り」が継続しています。デイトレでは、東京時間に前日の安値1.4252を一気に崩れた後、1.4250を背にした戻り売り。これが昨日のトレードでは一番セオリー通りの得意なパターンでしたね。経験の長い方は「タダもらい」の場面だったと思います。経験の浅い方は、このパターンを数年で数十回経験すればどこで売れば手堅いかが見えてくるはずです。ドル円は終日で蚊帳の外気味でしたが、18時台にユーロ円などの下落に連れ目先サポートしていた91.05を切れると下押し、90.79まで下落後はもみ合いとなりました。91.03から一応ショートで入りましたが、すぐに利益を確定し時間をかなり置いてから押し目買い→ずっとホールドしていました。

NY時間には強烈な買いが入り91.46まで上昇、材料が伝わって来ませんが個人的には「年始特有の買い」が入ったと思います。ドル円は昨日だけではなく、安い所を米銀か何かが大きな買いを入れてきているように感じます。89円台後半ではやはりストップがつくと思いますが、その下ではまた強烈なカウンターが入りそうです。90円を割れない場合は、中長期で相当に高いターゲット100円レベルを見て腰の入った買いが出始めている可能性がありそうですね。ユーロドルは一旦大きな戻り待ちをしますが、今週相場で起こったことが、後々今年のテーマになって来そうな感じですね。本日は11時中国ネタに注目が集まっています。昨日は＋396,000円でした。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。