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こんにちは。25日のNY時間はドル円90円割れトライがメインになったと思います。ドル円時間足チャートでオレンジの枠で囲ったところで「いつものような戻りがない」ところから「90円割れありえる」ということでずっと構えていました。ロンドン時間は薄商いの中、ドル円はほぼ単独の下げ89.96まで一旦下落。90円を割り込んだという事実は大きく、良く申し上げておりますがドル円は91.0、92.0と90.00、100.00では大きく意味合いが違っています。経験則上89.99などのワンタッチではなく、89.96や89.95の場合、ストップが付けきれていないものの「90円を割れた」という意味では重要。ほとんどの場合、もう一度しっかりと90円割れを狙ってきます。ということでNY時間はずっと構えていました。
米8月耐久財受注の発表時にはリスク回避の姿勢が定まらないのか微妙な値動きで、稀にみるほど通貨同士の相関が崩れていました。昨日に関しては迷ったら「ドル買い+リスク通貨売り」がリスク回避行動の正解ですが、混乱していたようですね。それでも今日はドル円の90円割れトライがテーマと参加者が気づくのを待って90.50超えまではショートが定石、90.45あたりからショート→90.25で一旦決済したものの、90.20から再度ショート→89.95で反発も我慢し89.81で一旦利益確定。89.95に戻したところで再度ショートにしましたが、あと数分が持ち切れずにミドルまでの下げは取れませんでした。流れには乗れていただけに惜しかったですね。結局+204,000円でした。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。