(出所:外為オンライン)
17日の米国株はまちまち。S&P500種6ポイント高(+0.12%)、ナスダック総合12ポイント安(-0.07%)でした。為替市場は円安+ドル安。
今月は冴えない米経済指標が目立ち、ドルの上値が重くなりました。円も上値が重く「円安+ドル安」の流れになっています。
米景気が弱まって来たとの懸念が台頭しており、6月初めに発表される米重要指標でも悪化が続くか注目。
円安阻止へ向けて日銀の早期利上げ観測が高まりつつありますが、個人的には利上げ困難と予想しています。
国内個人消費の弱さ、過去の拙速なゼロ金利解除による30年デフレが重しになるでしょう。
そのため、日銀は利上げではなく、国債買い入れ減額が次の手段となりそうです。
ドル円は152-157円レンジでの高止まりを予想しています。投資戦略はドル円押し目買い。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。