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VIX指数に連動した値動きに合わせてトレードスタイルを微調整していく。向こう数十年使えるエントリーと決済の調整方法とは?

VIXチャートパターン
※この記事はFX投資歴3年以上の上級者以上向けに作成しています。

この記事は2つ前の記事「VIX指数チャートからみる現在のマーケット環境」の続きになります。前回はVIX指数(ボラティリティインデックス)=投資家の恐怖心理について解説をしました。実際VIX指数などは「毎日確認するもの」ではありません。金融危機などにより、どんどん上昇したり、落ち着いてきたりといった時にだけ確認をしてトレードに生かしていくものになります。本日は下がってきたVIX指数に対して08年の暴落・乱高下相場からどのようにトレードスタイルを転換していけば良いかを解説しています。まずは左上の値動きパターンをご覧ください。赤いラインをサポートラインとして「パターンA」は相場のボラティリティ(変動率)が高くなると発生頻度が高くなります。パターンBはボラティリティが低くなると発生頻度が高くなります。

08年の暴落・乱高下相場との違いはパターンBが多くなっているということになりますし、実際にそうなっています。それでは最近は少なくなりましたが0ではないので、パターンAの値動きになった場合の「理想的なトレード」を解説しておきます。暴落相場などでパターンAの値動きになった時には、まずサポート割れ1でショート、2で売り増し、3でも売り増しという流れでポジションを取っていき、基本的には4まで決済せず(すべてホールド)売りポジションを膨らませて行き(ピラミッティング)4のレベルですべてを利益確定します。パターンBの場合にはサポート割れ1で売り2で一旦利益確定→ノーポジ。サポートラインが近づいた3でまた売り→4で決済しノーポジ、5で再度売り→6で決済するという流れがトータルで一番利益が大きくなります。

ボラティリティが下がっているからといってすべての局面でパターンBになるわけではありませんが、発生頻度は圧倒的にBが多くなります。これは少なくとも09年中は続きそうなので毎回「順張りホームラン狙い」のトレーダーは09年は必ず苦戦をします。今後はしばらくの間、下げるときにも、上げるときにもパターンBをイメージして、小刻みな利益を積み上げて行きましょう。結果を公開している関係上は「格好悪い」トレードになりますが、今のボラティリティでドル円デイトレで毎日「1円も2円も勝ちました!」というのはありえません。1日の値幅が70銭しかない日もある相場環境でやっているのですから。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

6/1最終期限GM破たんか22日40億ドルを追加支援、GMACには75億ドル、UAWとの交渉も大詰め。雇用深刻GM最新まとめ。

おはようございます。今週の外国為替市場では、すでに織り込んでいるものの「GM問題」に注目が集まりそうです。大詰めにきてGM、GMACともにどんどん公的資金が投入されていますが、破たんをしても回避できても「大規模リストラ」を避けることは不可能な状態になっています。結局この問題は昨年から半年以上も引っ張ってしまいましたが、ブッシュ政権下でリーマンショック後の混乱がピークに達していた昨年末には「破たんさせられない」という状況で「延命」を12月・3月と行い、ようやく6月に決着となりそうです。

破たんに関しては織り込み済みでショックどころか「あく抜け買い」の可能性も浮上していますが、予行練習的に実施された米クライスラーの破たんでは目に見えて雇用が悪化したため今回も深刻になりそうです。金融機関や投資家も少なからず損失を被らされそうですね。最新のニュースでは22日GMACに75億ドル、GMに40億ドル、UAWとは「一部労働条件の見直しで暫定合意に達した」との報道がでています。GMACはともかくGMは「かつかつ」な感じですね。ということでこの問題「破たんのショックではなく、当面の米雇用関連に注目」となりそうです。米雇用に関しても「これで底を打ち」という判断が優勢になってほしいですね。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

VIX指数チャートからみる現在のマーケット環境。デイトレではホームラン狙いを減らし小幅な利益確定を繰り返すべき環境へ。

VIX指数チャート
※この記事はFX投資歴3年以上の上級者以上向けに作成しています。

こんばんは。ZEROのトレードルールでは「米国休場はお休み」としていますので、トレードは3連休になります。その間に「今の相場に合わせた」トレードテクニックの微調整を再確認しておきたいと考えています。今週ちらっと触れた「VIX指数(ボラティリティインデックス)=投資家の恐怖心理」について詳しく見て行きたいと思います。そして実際のデイトレードにどのように生かすかを考えておきます。ここでの考え方は向こう数十年変わらないと思いますので、覚えておくと役に立つかもしれません。

ZEROはもともと「相場環境が変わっても長期的に通用する(対応していける)手法」という観点から現状のトレードスタイルに行きついています。チャートはYahoo!FINANCEから5年分を見ていますが、2007年の前半までは20以下に収まっており「相場が動きにくい」ですから→金利差狙い→円売り外貨買い=円キャリートレードとなりました。2008年リーマンショック後には約80ポイントを記録し「投資家は安全資産へ一斉に逃げだす」という展開。ずっと売ってきた円を買い戻し「円高」、株は売り現金や債券へ逃避し「暴落」、これだけはと信じた原油その他資源などの商品も暴落し投資家の恐怖感ぱピークに達し株式市場も為替市場も「超」のつく乱高下という時期になりました。

その目安として機能したVIX指数はすっかり落ち着き30ポイント近辺まで下落してきています。これはリーマンショック以前の水準でクロス円のボラティリティ(変動率)や株式市場のボラティリティも当然下がります。トレードでは100%はありませんので、常に確率の高いほうへ寄せていく(常に有利なトレードをする)必要がありますので、歴史的乱高下の2008年と同じ感覚のままではやられやすくなります。それでは今の相場環境に合わせるために必要なことや具体的なテクニックを次の記事でまた詳しく解説していきたいと思います。

→VIX指数ボラティリティインデックスを活用して値動きパターンを読む2    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

22日NYダウまた小幅安+ドル安、ドル円相場は93円台では買い手も。ロンドンNY3連休前ショートカバーも95円までは戻れず。

USDJPY20090522N時間足チャート
8:28
おはようございます。22日のNY時間は 8,277.32 -14.81 -0.18% と小幅安でクローズしていますが、NY午前中にはプラス圏へ上昇する場面がありドル円・クロス円はショートカバーが優勢になる場面もありました。値動きを見る限りマーケットの短期ポジションは少しショートになっていたようですね。94.35レベルから少しストップをつけ、当日高値を更新する94.50抜けではさらにストップロスを巻き込み94.92まで上昇しました。デイトレでは最後にポジションを取っていたショートカバー局面の94.35ロングが一旦上昇してからストップを買い値に切り上げた途端に刺さって→上昇となり残念でしたが、金曜のNYは無理しないでトレードを終えました+60,000円でした。

1週間分の時間足チャートからは赤いラインでおおざっぱに値動きを引いておきましたが、月曜には99.53から94.55への下落局面から最初の買い戻しで96.71まで、その後は93.85まで下落、金曜には93円台を4回トライし最後はややダブルボトムに近い足型となってショートカバーになりました。今週はとにかく本邦勢がドル円・ユーロ円を毎日売っていた印象があります。日本の生保など機関投資家の売りとのことですが、ほぼ毎朝売られていました。欧州時間は意外にその買い戻しが多く、NYでは再度夜中に下げというパターンがほとんどでした。NY夜中は薄商いで仕掛けやすかったり、本邦財務省が出てこないという事情もありそうです。

薄商いで仕掛けざるを得ないあたりは短期筋も力がなくなったのではと考えてしまいます。22日のデイトレではNY時間の買い戻し局面が1番良いエントリーチャンスだったと思います。94.20-30を上抜けてロング→一旦94.50が近づいたら利益確定し、94.50抜けで再度ロング→94.70程度で利益確定という感じで良かったのではないでしょうか。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

英第1四半期GDP・改定値は市場予想どおりで波乱なし、25日ロンドン・NY3連休控えて新規ポジション取りずらいか+45,000円。

USDJPY20090522L日足チャート
18:05
こんばんは。22日の外国為替市場ドル円相場は、東京時間朝方に与謝野財務大臣が「為替介入することは現時点ではまったく考えの外だ」と発言したことから売り込まれ93.86まで下落をしましたが、93円台では買ってくる参加者も出始めているようでやはりミミズ相場になっています。株価も小動きですね。25日は英レイト・メイ・バンク・ホリデー、米メモリアル・デーでロンドン市場、NY市場が休場になります。本日は3連休前ということになりますので新規のポジションは取りずらいハズですが、売り手は「日足を陽線で終わらせたくない」という雰囲気もありどうでしょうか。ショートカバーやドル売りの逆流が少しあっても不思議ではありませんので注意。

ドル円相場は下値では93.55がかなり意識されているようで、マーケット参加者には「このレベルは簡単に下抜けしない」と考えているものもいるようで、93円台では買い手もいるようです。おそらくこの下は急落する材料が出ても戻ってくる相場展開になると予想しています。来週はGMが期限になりますので材料になりそうですね。GMが破綻すること自体は織り込んでいますが、クライスラーの件であれだけ雇用が悪化したのを見ると7月あたりへ向けた米雇用への影響がかなり心配ですね。デイトレは+45,000円でした。NYは動きがあった場合のみ参戦します。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero
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