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【アベノミクス相場の終焉?】ここから真の実力が試される!豪ドル円やトルコリラ円など高金利通貨が「安くなっても買わない事」が大切。

20160109ダウ先物週足チャート 20160108外為オンライン
◇2016年1週目の日経平均株価は戦後初となる5日続落スタート、NYダウも年明け5営業日で過去最大の下げ幅となっています。報道では、中国株の下落やサーキットブレーカー制度の問題を指摘する記事が目立ちますが、本当のところは「オイルマネーの縮小」が株安の原因です。産油国は100ドル超に釣り上げたオイルマネーを長年政府系ファンドを通じて投資して来ました。産油国の政府系ファンドの規模は全体ではGPIFを上回ります。長く拡大を続けたオイルマネーが原油価格の下落を受け、とうとう「取り崩し」に入ったのです。2015年8月のチャイナショックからの2番底となる10月に日経平均が17,000円を瞬間割り込んだ時のニュースを忘れてはいけません。この時からオイルマネーが縮小に転じたのです。こうなると資源・エネルギー関連ではない投資マネーも引き揚げていく事になります。それが現在の株安を生んだのです。投資家であれば今回のチャイナショックでは、海外勢の中国株に対するエクスポージャーがない事くらいはわかっています。にも関わらず何故こんなに下がってしまうのかという原因はオイルマネーにあります。2016年相場はまだ始まって1週間です。今年が必ずしも下げ相場になるとは限りません。それでも2012年以降これまで続いてきた「安くなったら買い→損切りしない」というトレードは通用しなくなる可能性が高いでしょう。売りでも勝てなければ相場では生き残れません。暴落相場に巻き込まれて損失を出したりせず、売りでもしっかり利益を確保する必要があります。ここから真の実力が試される相場となっていくでしょう。株も高金利通貨も「安くなったから」「長期だから」と安易に買わないほうが良いでしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【中国8日からサーキットブレーカー停止】NYダウ392ドル安、ドルも暴落!WTI原油価格一時リーマンショック後安値下回る!日経平均5連敗なら戦後初。

20160108ダウ先物週足チャート 20160107外為オンライン
◇7日のNY市場では、4営業日で2度目となる中国サーキットブレーカー発動を受け大暴落しNYダウは392ドル安でクローズ、米ドルも暴落しています。ドルインデックスは98.27ポイントへ急反落。大荒れのきっかけとなっている中国のサーキットブレーカーは8日から停止となりました。市場が開いている以上は中国当局の猛烈な介入が入る事が予想されます。日経平均は大発会から4日続落し21年ぶり最悪のスタートとなりました。5日続落だと戦後初の出来事となります。日経平均は今晩に米12月雇用統計、明日から3連休を控えて積極的な買いは細りそうな環境です。まずは上海総合指数がどうなるか投資家の関心が集まっています。ドル円は117円台前半へ急落し、117円台半ばで揉み合っています。米ドルと米国株は雇用統計が良くても乱高下してあまり上昇しない可能性があります。急騰なら逃げるマーケット参加者が多いというイメージで見ておきます。3週間後の1/29黒田バズーカ第3弾に期待が高まりそうですが、まずは日銀金融政策決定会合までにドル円・日経平均がどう動くか見ながらポジションを増やして行きます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【北朝鮮水爆実験】元安、ダウ252ドル安!WTI原油33.97ドルへ下げ加速!そろそろ売り一巡か?米ADP全国雇用者数25.7万人増、FOMC議事録など。

20160107ダウ先物日足チャート 20160107外為オンライン
◇6日のNYダウは252ドル大幅安、WTI原油33.97ドルへ下げが加速しました。原油価格に関しては当面「低迷」と見ています。アベノミクス円安も今年は「エンジンがない」という印象。1/29黒田バズーカ第3弾に期待が高まります。ドル円は大企業製造業想定為替レートを下回っており、日経平均も年始4営業日目で1,000円下落しています。普通に考えれば春闘に向けた援護射撃として、黒田バズーカ第3弾がすぐにも実施されるはずです。ドル円や日経平均が真に大幅下落をするのはその後でしょう。経済指標では、米ADP全国雇用者数25.7万人増(19.8万人増)とポジティブサプライズ、米11月貿易収支▲423.7億USD(▲440.0億USD)、米12月ISM非製造業景況指数55.3(予想56.0)となっています。実体経済では、原油安の影響もあり自動車販売が好調です。相場と実体経済がほとんど関係ないことを示しています。相場はあくまでも相場であり、オイルマネーが縮小(需給が悪化)したから軟調なだけでしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【日銀はECBに緩和負け】ドル円除けば円全面高!黒田バズーカ第3弾ある前提での投資戦略へ。アップル株下落→iPhone6/6s減産報道!

20160106ユーロドル日足チャート 20160106外為オンライン
◇5日の上海総合指数は8ポイント安と下げ止まり、中国当局が介入したとの報道。NYダウは9ドル高で下げ一服も戻りは弱く、リスク警戒の姿勢を崩していません。日経平均も18,000円台前半で鈍い戻りとなっています。為替はドル円がじり安となるなか、ドル円以外のクロス円は円高が加速しています。ユーロ売りのフローはともかくECBにも完全に「緩和負け」している状態です。NHKは年末の黒田総裁インタビューを報道していましたが、やはり賃上げ後押しの意味で強い口調の発言が出ていました。環境だけ考えれば1、3、4月会合での黒田バズーカ第3弾は濃厚です。余程できない理由がない限り、日銀は動く前提で投資戦略を立てていきます。日銀が最後の追加緩和に踏み切った場合、アベノミクス相場は終わり(アンワインド)となりそうです。黒田バズーカ第3弾はやらないほうが良いくらいの売りを浴びるでしょう。投機筋はユーロ売りで入ってきていると見ています。ユーロドルは今度こそパリティもあるかもしれません。IMMポジションを毎週よく見てポジションを取っていきます。    

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Posted bydaytraderzero

【今週1/4-8為替相場見通し】FRB3月追加利上げへ!米12月ISM製造業景況指数~米12月雇用統計に注目!下げ止まらない原油価格にも関心。

20160104ドル円週足チャート 20160104外為オンライン
◇あけましておめでとうございます!今週1/4-8為替相場見通しです。4日米12月ISM製造業景況指数~8日米12月雇用統計まで一連の米重要指標が発表されます。結果を受けて「3月追加利上げ観測」が高まるかどうかがドルを動かす材料になりそうです。日銀も米利上げサイクル入りにより、自然とドル高+円安が進むのであれば黒田バズーカ第3弾が不要になる可能性も出てくることから、米経済指標結果を受けたドル円の動きには注目しているでしょう。今年も黒田総裁は会見で世間話をし、投資家にヒントは与えないはずです。この辺りはメッセージを良く出す浜田内閣参与の発言に注目しておきたいと思います。FRBは1/26-27にFOMC、日銀は1/28-29に金融政策決定会合を予定しています。年末にWTI原油で37.04ドルと年間で30%下げ、過去2年で最悪の下げとなった原油価格に今年も注目が集まっています。産油国サウジアラビアや新興国がどのような打撃を受けるかよく見ていきましょう。それでは今年もよろしくお願いします。

[2015年終値]
日経平均株価19,033円
NYダウ17,425ドル
WTI原油37.04ドル
CRB指数176.27
ドイツDAX指数10,743
FTSE100指数6,242
上海総合指数3,539

ドル円120.19
ユーロ円130.66
ポンド円177.17
豪ドル円87.61
ユーロドル1.0870
ドルカナダ1.3837

ドルインデックス98.75


   

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Posted bydaytraderzero