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【FOMC声明前回12月より明らかにハト派】投資家の期待よりはハト派にならずNYダウ222ドル安!ドルは下落。今日から日銀金融政策決定会合始まる!

20160128ユーロドル日足チャート 20160120外為オンライン
◇27日のFOMC声明では、「リスクが均衡している」を削除し「世界経済や金融市場が見通しにどう影響するか検討している」となりました。これは前回12月より明らかにハト派の内容です。声明を受けドルは下落、株価も下落しており、株式市場では「(思いのほか)利上げ路線に強気なまま」と受け取られています。投資家心理は中銀の出してくる声明よりも目先の相場に目まぐるしく左右されます。そのためFOMCが前回よりハト派の声明を出しても「もっと深刻に考えている声明が欲しかった」となることが良くあります。その投資家心理とのギャップで株式市場はネガティブな反応になったと言えます。WTI原油は32.30ドルへ上昇、ロシアとサウジの減産交渉が始まりそうな雰囲気です。重要なのは減産=原油価格上昇とは限らない事。需要の問題が解決しないと減産のみで簡単には値を戻さない可能性も考えておくべきでしょう。今日から日銀金融政策決定会合が始まります。明日の昼ごろに結果が発表されます。黒田バズーカ第3弾があるのか?あれば大きなサプライズです。黒田総裁の会見とともに注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【WTI原油31.45ドル】1/20が売りのピーク→買い戻し→金融政策待ちか?27日夜中4時FOMC声明、28日甘利大臣会見、29日日銀会合結果。

20160127ダウ先物週足チャート 20160120外為オンライン
◇26日の金融市場は原油価格の乱高下に合わせて大きく上下に振れる展開となりました。株価も為替も原油が下げればリスク回避、原油が上げれば買い戻しと右往左往しています。それでも年初からのリスク回避は1/20に売り圧力のピークを過ぎており、値幅が大きく落ち着かないものの下げは終わっています。このままFOMC→日銀と続く金融政策を見て今月は終了しそうです。WTI原油は31.45ドルへ上昇、アップルなど米企業決算も市場で話題を集めています。一方で米経済指標への反応は鈍く、それだけ原油価格や中国経済、産油国に関心が集まったことが伺えます。今晩のFOMCでは連続した会合での利上げは選択肢に始めから無いことで「3月利上げの有無」に関心が集まっています。まだ3/15-16FOMCまで時間があり、FOMCとしては3月に利上げを見送るのかどうかを判断するのは時期尚早と考えているはずです。12月と変わらないスタンスになるでしょう。投資家らが勝手にハト派かタカ派かを煽ってのドル中心相場になりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今日からFOMC→日銀会合】WTI原油5.8%急落でリスク回避!ドラギマジックは不発、市場が緩和慣れしてきたか?日銀関係筋の怪しいコメントなど。

20160126ユーロドル週足チャート 20160120外為オンライン
◇25日のNY市場では、WTI原油が急落し再び30ドルを割り込んでいます。サウジが新規投資維持、イランが増産、中国需要減速の3点セットで急落しています。NYダウは208ドル安、日経平均は400円近く下落、為替市場でもリスク回避となっています。それでも週末に日銀金融政策決定会合を控えてボラティリティは低下して来そうな雰囲気、黒田バズーカ第3弾に期待が高まりそうです。その日銀関連では、「直前まで市場を見てぎりぎりの判断を行う」との関係筋のコメント報道がありました。まるで中央銀行が「株価を見ながら金融政策を決定しています。」と言っているような眉唾コメントで日銀トレードが始まったという感じです。まずは今日、明日とFOMCが開催されます。日銀に比べれば注目度は低いものの、FOMC声明から「3月利上げの有無」を探る事になります。高止まりしているドルとドルの買い手にとってFRBが年4回の利上げに踏み切れるのか大事な3月会合になります。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週1/25-29為替相場見通し】27日夜中FOMCと29日日銀金融政策決定会合に注目!ドル円・クロス円は落ち着きどころを探った後は揉み合いか?

20160125ユーロドル日足チャート 20160120外為オンライン
◇今週1/25-29為替相場見通しです。2016年相場は年初から大幅なリスク回避で始まりましたが、ドル円は116円で底打ち、日経平均株価も16,000円で底打ちしています。今週は買い戻しがどこまで進むかを確認しつつ、日米金融政策が注目イベントになります。買い戻し(リスクオン方向)の最中は「円安+ユーロ安+ドル高+ポンド高」で動くはずですが、一方的なトレンドにはならないイメージです。27日夜中FOMCでは、3月会合で2度目の利上げがあるかないかを声明文から探ることになります。ドルはロングが溜まったままとなっており、3月FOMCで利上げが頓挫した場合には巻き戻しが起きそうです。29日は期待の日銀金融政策決定会合ですが、これを前に大きなリスク回避からの巻き戻しが起きており、この動きが黒田バズーカ第3弾を遠ざけてしまいそうです。市場が落ち着けば物価の基調が追加緩和の判断基準として意識されそうです。物価の基調に変化が出てから追加緩和するのか?それとも予防措置に動くのか?注目しましょう。    

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Posted bydaytraderzero

【ECBドラギ総裁また3月緩和予告】甘利大臣窮地も日経平均大幅反発で始まる!来週FOMC→日銀会合へ金融政策に関心移ったか?

20160122ユーロドル日足チャート 20160120外為オンライン
◇21日はECBドラギ総裁会見に注目が集まりました。追加緩和示唆があると見られていましたが、昨年10/22会見同様に異例の日付を指定した追加緩和予告となりました。ドラギ総裁の無茶ぶりにドイツ勢が憤慨している様が浮かぶ中、昨年ほどのユーロ安とはなりませんでした。ユーロに関してはIMMポジションなど良くチェックしていきます。NYダウは115ドル高、まずは16,000ドルを回復できるか。WTI原油は29.5ドルまで上昇しています。年初からのリスク回避が一服したことを受け、来週FOMCと日銀金融政策決定会合に注目が集まります。特に日銀は黒田バズーカ第3弾の可能性があり、市場の期待も高まりつつあります。アベノミクスの中心人物のひとりである甘利明経済再生担当相は金銭授受疑惑で「歯切れの悪いコメント」を連発。TPP交渉もアベノミクスの重要な政策のひとつであり今後の展開に関心は高いでしょう。相場としてはとにかく1月3月に集中している主要3中銀の金融政策に注目しましょう。    

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Posted bydaytraderzero