22日はロンドン時間にはフランス大統領選が少し話題となりました。NY時間午後にはFOMC議事録(1/31-2/1分)が発表され、「かなり早期の利上げ適切=ドル買い」+「ドル高は経済の下方リスク=ドル売り」という内容で、ドルが乱高下しています。ドル円は113円台で膠着感が強く、日経平均も動きがありません。ダウは9連騰でトランプ経済政策への期待が継続しています。トランプ政権は人事の遅れにより、経済政策の策定も大幅に遅れている模様。まずは28日に驚くべき税制改革、3月13日までに予算教書を提出する見込みと報じられています。予算教書(暫定版)まで出揃うと、いよいよトランプノミクスが実行段階に入ります。これまでは期待のみでしたが、これ以降は財源や矛盾と向き合うことになりそうです。投資家は税制改革(特に国境税の内容)、予算教書を待つ格好。とにかく発表される内容と値動き(市場の反応)を見てから投資戦略を立てれば良いと思います。※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。
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