16日は目立った材料は無し。今週はイエレンFRB議長半期に一度の議会証言が一番のイベントでした。議会証言では原稿がタカ派だったものの、3月利上げが確実視されるほどでもなく、若干タカ派に傾いた程度でした。米経済指標は、米1月住宅着工件数124.6万件(予想122.6万件)、米新規失業保険申請件数23.9万件(予想24.5万件)、米2月フィラデルフィア連銀製造業指数43.3(予想18.0)、米1月建設許可件数128.5万件(予想123.0万件)と極めて強い結果になっています。米経済指標は驚くほど強い結果となる指標もあり、株式市場同様に過熱気味になってきました。それでもドルと米長期金利は上昇せず、なぜか上値の重い展開が続いています。本日も主だった材料は無く、月末に発表される見通しの米税制改革発表待ちになります。※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。
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