今週2/20-24為替相場見通しです。週明け20日はプレジデンツデーのためNY市場が休場。米3連休が明けると、28日トランプ大統領の施政方針演説、2月末あたり予算教書演説待ちとなりそうです。細かい材料としては、FOMC議事録(1/31-2/1分)と欧米経済指標に注目。トランプ大統領の「驚くべき税制改革」発言から急騰していた米国株も落ち着いてきそうです。トランプ大統領は最初に出してきた入国制限に関して修正を迫られています。おそらく今後も最初に滅茶苦茶なプランを打ち出し→後に修正というパターンが続きそうです。トランプ政権は自由貿易を標榜するすべての国や、米国議会と戦っていく必要があります。毎回最初に無理を言って、交渉の材料にしているのかもしれません。このようなスタンスのため、市場の期待が先行しやすい政権と言えそうです。戻り売りを入れていたドル円ショートを、112円台でさらに利食いました。施政方針・予算教書演説で、また上がって欲しいところです。※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。
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