◆今週の為替市場では、米FOMCと国内総選挙に注目が集まっています。最新のシカゴ投機筋IMMポジション12/4付では、円ショート90,326枚へ拡大しており短期的な円売りに限界が近づいていることを示唆しています。ドル円相場のレートが同じレベルであってもIMMポジションは変化しますので引き続き注視していきます。本日のユーロ相場は「モンティ伊首相が辞意表明」を受けてユーロ売りからスタートしています。ドル円相場は直近「動かない」という予想で来ましたが予想どおり動かない展開が続いています。イベントは非常に多いものの、やはり12月相場で参加者は減少していますから方向感は出ずらいと思います。上下に抜けそうになっても「汚いチャート」になる可能性高くあまりついていくべきではないと考えています。
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