◆6日の欧米市場では、「ECBドラギ総裁会見」を受けユーロ全面安となりました。ドル円・豪ドル円は高止まり、ダウは39ドル高で引けています。ドラギ総裁会見では、政策金利を据え置いたものの「(政策金利について)幅広い議論行った」、銀行からの貸し出し促進のため中銀預金金利「マイナス金利を議論」と伝わるとユーロ売りで反応しています。本日は今年最後の米雇用統計が発表されます。悪い結果になってもハリケーンサンディの影響で片付けられそうで反応はあまり大きくないと予想しています。それでも米雇用統計ですから発表直後はドル相場中心に通常よりは荒い値動きとなりますので、大暴落ならドル円・クロス円を買いたいところですが買いゾーンまで下がってくるとは考えていません。引き続き年内はスキャルピング・長期投資のみ続行、デイトレ・スイングは1月から再開します。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。