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FRB当局者は利上げ長期化、市場は年内利下げを見込む。ドル円131円を挟んで揉み合い。ユーロドル1.07前半で推移。

20230209ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

8日の米国株は下落、S&P500種46ポイント安(-1.11%)、ナスダック総合203ポイント安(-1.68%)でした。為替市場はドル小幅高。

FRBウォラー理事は「より長い期間、より高い水準まで利上げの可能性」と発言しました。

NY連銀ウィリアムズ総裁は「数年間、十分に引き締め的な政策が必要」と発言しました。

FRB当局者は利上げ長期化を示唆し、市場は年内利下げを見込んでおり、今年後半には両者のギャップが解消されそうです。

FRBがインフレを十分に抑制できないことや、インフレ第2波の兆候が見えてくる年後半に本格的なドル高再燃となりそうです。

年前半は日銀政策修正への思惑と、米インフレ低下を背景にドル円の上値は重そうです。

また、昨年積み上がったドル買いポジションの解消にも時間がかかりそうです。

米ドルのリスク要因は債務上限引き上げ問題です。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

パウエルFRB議長発言にドル乱高下!ドル円日足50日線上抜け失敗、中期ドル安トレンド継続も下値は堅いか?14日(火)米CPIに注目。

20230208ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

7日の米国株は上昇、S&P500種52ポイント高(+1.29%)、ナスダック総合226ポイント高(+1.90%)でした。為替市場はドル安。

パウエルFRB議長は公演で「インフレ鈍化のプロセスが始まっているものの、道のりは長い」「なぜインフレ抑制に時間がかかるのかを示している」と発言しました。

パウエル議長の発言を受け、ドルは乱高下しました。ドル円もユーロドルも日足50日線を抜けれず、中期のドル安トレンドが継続しています。

一方で、ドルは底値も堅そうなチャート形状になりつつあり、トレンド相場よりもイベント結果に一喜一憂する展開が続きそうです。

来週14日(火)に米CPIが発表される予定です。鈍化ペースや予想を上回るか下回るか注目しています。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

世界的なインフレ長期化か?パウエルFRB議長発言に注目!日・豪CPI→ピークアウト確認できない。米国だけが2%安定は無さそう。

20230207ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

6日の米国株は下落、S&P500種25ポイント安(-0.61%)、ナスダック総合119ポイント安(-1.00%)でした。為替市場はドル高。

先週末に発表された強い米重要指標と、日銀総裁人事に関する報道が「円安+ドル高」を誘発しました。

ドル円は日足50日線132.53をしっかり上抜けるか?今晩のパウエルFRB議長発言に注目が集まっています。

日本やオーストラリアなど、まだインフレピークアウトが確認できていない国もあり、米国だけが2%へ低下して安定するとは思えません。

年後半は米インフレ第2波→FRB利上げ長期化観測→ドル買い再燃となりそうです。

ドル円は日銀総裁人事にも注目。報道通り雨宮副総裁となるか?他の候補なら円買いでの反応になりそうです。

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Posted bydaytraderzero

米1月雇用統計、米1月ISM非製造業景況指数がポジティブサプライズ!日銀総裁人事報道に132円半ばまで上昇。日足50日線がレジスタンス。

20230206ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

3日の米国株は下落、S&P500種43ポイント安(-1.04%)、ナスダック総合193ポイント安(-1.59%)でした。為替市場はドル高。

米1月雇用統計は、非農業部門雇用者数51.7万人増(予想18.5万人)、失業率3.4%(予想3.6%)、平均時給・前年同月比+4.4%(予想+4.3%)でした。

米1月ISM非製造業景況指数は55.2(予想50.4)と、予想を大きく上回りました。

米1月雇用統計、米1月ISM非製造業景況指数のポジティブサプライズを受け、ドルが急騰。

ドル円は131円前半で高値引け、ユーロドルは1.08割れ水準まで下落しました。

週明けは日経新聞「日銀次期総裁として雨宮副総裁に就任打診」との報道が伝わり、円安で反応しました。

ドル円は一時132円半ばまで上昇する場面がありました。132円半ばには日足50日線があり、これを上抜け出来ずに反落しています。

中期的なドル安トレンドは継続中です。ドル円の本格上昇は、年後半に米インフレ第2波が来た時と予想しています。

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Posted bydaytraderzero

ECB→3月0.5%利上げ後は様子見か?FRB・ECB・BOE・BOCの利上げ停止→円高。ソフトランディングに現実味→インフレ第二波に警戒。

20230203ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

2日の米国株は上昇、S&P500種60ポイント高(+1.47%)、ナスダック総合384ポイント高(+3.25%)でした。為替市場ではユーロとポンドが下落。

ECBは政策金利を0.5%引き上げ3.0%へ。3月にも0.5%引き上げ、その後はデータ次第としました。

カナダ中銀は既にターミナルレートに達しており、利上げ停止を示唆しています。

FRBは0.25%利上げを2回実施して、ターミナルレートに達することを示唆しました。

英中銀は10会合連続の利上げを実施し、インフレピークアウトを指摘しました。

世界的に利上げ停止もしくは停止が見通せるところまで金利が引き上げられて来ました。

ターミナルレートが見えてきたことから、FOMC→ドル売り、BOE→ポンド売り、ECB→ユーロ売りで反応しています。

米金利低下を受けてナスダック指数が堅調に推移しています。インフレ第1波の収束+ソフトランディングシナリオが現実味を帯びてきました。

米インフレ指標は2%目標に定着せず、年後半にはインフレ第2波となりそうです。

FRBは再利上げよりも、据え置き長期化で対応→ドル円は年末高を予想しています。

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Posted bydaytraderzero