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インドネシアG20と米為替報告書に注目!米長期金利上昇落ち着きドル高止まる。トランプ大統領FRB利上げに不満再表明も反応鈍い。

20181009ドル円日足チャート
9日のドル円は小幅続落して113円付近、ユーロドルはイタリア財政問題を受け1.14台前半まで下落する場面がありましたが、ドルが伸び悩み1.15まで値を戻しています。上海総合指数は前日の3.72%大幅安から0.17%小戻し、ドル人民元は6.92台で推移しています。米国株は、NYダウ56ドル安(-0.21%)、ナスダック2ポイント高(+0.03%)でした。

今週はブレグジット交渉、インドネシアG20、来週は米為替報告書あたりが材料になりそうです。その他、トランプ政権の中間選挙へ向けた動きに注目しています。現状は米ドル・米長期金利・米国株が高止まりしています。10月後半に大きな調整が入るのか、このまま堅調に推移していくのか、差益狙いの投資家としてはボラティリティが高まって欲しいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

国慶節明け上海総合指数・人民元が急落!NYダウ小幅プラス、ナスダック3日続落。ドル円一時112台後半、ショック起きなければ高止まりか?

20181009ドル円日足チャート
8日の東京市場は休場。国慶節明けとなった上海総合指数・人民元は急落しました。NYダウ先物は、一時200ドル超下落したものの引けでは小幅プラス、ナスダック3日続落しています。NYダウ39ドル高(+0.15%)、ナスダック52ポイント安(-0.67%)でした。為替市場はイタリア関連でユーロ円中心に円高、ドル円も一時112円台後半まで下げる場面がありました。

9月は一方的に上昇していたドル円や米国株が上昇しなくなり、高止まりの段階へ移行しました。上昇に勢いがある間は、悪材料が出てもすぐに押し目買いが入ります。上昇しなくなってからは、悪材料で急落する可能性も出てきます。11/6米中間選挙まで、どのような材料が出てくるか注目しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

積み上がる投機IMM円ショート・ドルロング。調達金利上昇による深刻なドル不足。米金利上昇+株安が連鎖、企業や銀行耐えられるのか?

20181008ドル円日足チャート
週末に発表された米9月雇用統計は、非農業部門雇用者数13.4万人増(予想18.5万人)、失業率3.7%(予想3.8%)、平均時給・前月比0.3%(予想0.3%)でした。非農業部門雇用者数が予想を下回ったものの、肝心の賃金はしっかりしており、失業率は約49年ぶり低水準まで下落しました。

米10年債利回りは3.231%へ上昇、調達金利上昇によるドル不足が懸念されています。年末のドル不足は毎年恒例ですが、年々厳しさを増しています。これに対し各国の中央銀行がどう対処するのか注目。一方で10/2最新のIMMポジションでは、円ショートが114,046枚へ2週連続で急増、主要通貨に対するドルの買い越しも昨年12月以来の高水準に達しています。

投機筋のドル買い+円売り余力は残っていないと思われます。今週は上海市場が再開となります。米10年債利回りと米国株、上海総合指数の動きに注目したいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米10年債利回り3.18%ドル高加速!米貿易赤字削減へ為替が大きな障害。米9月ADP雇用統計、9月ISM非製造業景況指数が非常に強い結果。

20181004ユーロドル日足チャート
3日は強い米経済指標を受けドル高が加速しました。ダウは続伸し、NYダウ54ドル高(+0.20%)、ナスダック25ポイント高(+0.32%)でした。米10年債利回りが3.18%台へ上抜けしています。

貿易赤字削減を掲げるトランプ政権にとって、過度なドル高は懸念材料であり、度々FRB利上げや人民元安・ユーロ安に不満を示してきました。今月に入ってもドル高が進行しているものの、今のところ何も言ってきません。このまま11月中間選挙へ向かうのか、それとも何か対策や口先介入をしてくるのか注目しています。

米9月ADP雇用統計23.0万人増(予想18.5万人増)、米9月ISM非製造業景況指数61.6(予想58.0)となり、ISM非製造業景況指数は21年ぶり高水準でした。ファンダメンタルズ面からはドル高が続いていくように見えますが、一方で投機IMMポジションでは円ショートが溜まって来ています。米9月雇用統計に加え、IMMポジションも毎週よく確認して行きます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米とカナダ、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で合意!ドル上昇、WTI原油95ドル台。イタリア財政赤字目標への懸念継続、ユーロ売られる。

20181002ドル円日足チャート
1日は米国とカナダが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で合意しました。11月末までに新たな協定、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)へ変更されます。米国株はまちまち、NYダウ192ドル高(+0.73%)、ナスダック9ポイント安(-0.11%)でした。為替市場はドルが上昇し、ユーロが下落しました。引き続きFOMCタカ派維持+イタリア財政赤字目標が意識されています。 ドル円の上昇とユーロドルの下落は、既にトレンドになっているため、どこまでトレンドが進行するかを見極めるのみです。ドル円は113.20-30あたりにストップを置いて115円を目指す展開。ユーロドルは1.15以下へ下落した後の値動きに注目しておきます。米9月ISM製造業景況指数は59.8(予想60.3、前回61.3)と予想・前回ともに下回りました。それでもドル売りでの反応は一時的で、ドルは地合いの強さを保っています。 株も為替も今週は米重要指標をこなし、来週くらいから流れが変わってくると見ています。株価上昇の根拠に乏しいなかで急騰してきた事から、ブラックマンデーのような下げもあり得る環境になっているかもしれません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero