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FOMC議事録(6/13-14分)バランスシート縮小開始時期について意見分かれる。市場コンセンサスは9月縮小開始、12月利上げ。

20170706ドル円日足チャート
5日のドル円、ユーロドル相場は前日比ほぼ変わらず。NYダウは1ドル安、ナスダックは上昇しています。米国市場は独立記念日明けでしたが、前場はFOMC議事録(6/13-14分)待ちで動意薄。議事録の発表後も大きな動きはなく、今晩から発表される重要指標に関心が移りそうです。

週末には独ハンブルグでG20が開催されます。北朝鮮問題と米国のパリ協定離脱に関して話し合われる見通しですが、何ひとつ成果の無い会合が続きそうです。決して前進しない地球温暖化対策、普及しないクリーンエネルギーに関しては、古いエネルギーで儲けている人々がトランプを勝たせた(オバマでは困る)と考えられる事から、トランプ政権下では常に平行線に終わるでしょう。

市場では投機筋の円キャリー取引が話題になっています。IMMポジションを参考にしつつ、彼らの限界がどのあたりで来るかを見極めます。円ショート8万枚台あたりが「結構いいところ」ではないでしょうか?    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

北朝鮮大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射!米独立記念日に実験行う。米韓軍もミサイル発射で牽制。リスク回避強まるか?

20170705ドル円日足チャート
4日は米独立記念日のためNY市場は休場でした。北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を実施。これに対し、米韓軍もミサイル発射で牽制しています。

北朝鮮がミサイルを発射した際の反応は限定的でしたが、午後3時半から「特別重大報道」を行うと発表されるとリスク回避となりました。ドル円は一時113円を割り込み、日経平均も2万円を割り込む場面がありました。

北朝鮮は5/14にロフテッド軌道でミサイルを発射。あれから2か月足らずの間に性能を上げてきた印象もあり、素人目に見ても「これは駄目だろう=レッドライン超え」とわかる実験でした。

核実験を実施すれば完全にアウトかと思われますが、今回の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験に対する米国側の反応も、良く見ておく必要がありそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

イエレンFRB議長が入院?米6月ISM製造業景況指数57.8→ドル全面高!ダウは取引中の史上最高値更新、ナスダックは下落。

20170704ドル円日足チャート
3日は米独立記念日前日のため、米国市場が短縮取引となりました。23:00に発表された米6月ISM製造業景況指数は57.8(予想55.3)と強い結果となりました。ただし価格指数は55(前回60.5)と冴えない結果でした。

為替市場ではドル全面高、株式市場はダウが上昇+ナスダックが下落という最近よくあるパターンでした。

本日は独立記念日のためNY市場が休場となっています。5日以降に発表される重要指標を確認、米雇用統計を通過した来週以降は材料に乏しい環境になりそうです。

ドル円は6月FOMCからの上昇トレンドが継続。一向に出口が見えない日銀と、一斉に出口へ向かう主要中銀との格差が円売りを誘発しています。

一方で投機円ショートが膨らみつつあり、どこまで余力があるかがポイントになりそうです。夏以降は、現在積み上げている「円安+株高」のポジションが、巻き戻すようなリスク要因が浮上するかどうかに注目。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

金融当局者発言が材料視されている。ECBドラギ総裁は常にユーロ高牽制、ハト派スタンス。ドイツ勢は常にタカ派スタンス。

20170627ドル円日足チャート
26日のドル円は上昇し、日足チャート雲をぎりぎり上抜けそうな格好になっています。21:30に発表された米5月耐久財受注は-1.1%(予想-0.6%)、除輸送用機器+0.1%(予想+0.4%)と予想を下回りました。それでもドル円の下落は一時的となり、上昇して引けています。

メルマガ等でも繰り返し申し上げて来ましたが、6月末や11月末のクロス円は強いことが多い印象。投信設定やその思惑が働いているのかもしれません。米国株は先物から大きく上げている時間があったものの、ダウは14ドル高、ナスダックは小幅下落と、高止まりとなっています。

ユーロドルはECBドラギ総裁発言を受け下落。ドラギ総裁はこれまで、常に「ユーロ高牽制、ハト派スタンス」の発言をしています。一方で、ドイツ勢は常にタカ派スタンスをしており、これらの発言にサプライズはなく、それほど材料視されているわけでは無さそうです。

米国でもダドリーNY連銀総裁の発言、本日はイエレン議長の講演が予定されており、秋以降のコンセンサスを探りつつ、ドル相場に反応がありそうです。金融市場全体を見れば、まだ安定相場が続いており、ボラティリティが高まっていない状況です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

金融市場まったく動意なし!ドル円週間の値幅が今年最低。原油安、オバマケア、ストレステストが材料視されたが・・・。

20170623ドル円週足チャート
22日のNYダウは12ドル安、ナスダックは2ポイント高と小動きでした。今週はもともと注目材料のない1週間でしたが、月曜に株価が上昇した事、原油価格が下げた事以外には、何もありませんでした。ドル円は週間の値幅が約1円となっており、今のところ今年最低で推移しています。

順張りが得意の短期筋(ヘッジファンド)は、やられっぱなしでしょう。こういった相場環境(ボラティリティが最低)では、あまり積極的に売買しないのが一番良い選択かと思います。2017年前半は、順張りをするとやられやすい、明確なトレンドや方向感のない相場だったと言えそうです。

今年前半で気になった事は、ドル円が108円前半に下げる過程で、生保等が外債のヘッジを外していたという話題です。ヘッジコストを考えての対応かと思いますが、外債がオープンになり過ぎているのは明らかです。平時の相場であれば108円を割ることは無さそうですし、何の問題もありませんが、有事の際(極端なリスク回避)には、慌ててヘッジする必要に迫られるはずです。

ドル円は極端なリスク回避が起きると、投資家がイメージしている105円では止まらずに、一気に100円というイメージも持っておきたいと思います。何も起きない場合には、単純に日米金利差や米独金利差でやるだけの相場。9月にも実施される可能性があるバランスシート縮小観測に対して、8月後半あたりから動きが出てくるのか注目しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero